2026年6月30日、自民党・小林鷹之政調会長のぶら下がり会見で、朝日新聞の「高橋記者」が敬宮愛子内親王殿下を「愛子さん」と呼んだことが大きな話題になっています。
「朝日新聞の高橋記者とは誰なのか?」という疑問の声も多数上がっています。この記事では、発言の経緯や高橋記者の人物像、世間の反応までお伝えします。
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朝日新聞・高橋記者が「愛子さん」と発言した経緯とは
この出来事が起きたのは、2026年6月30日(火)に行われた小林鷹之政務調査会長のぶら下がり会見です。自民党公式YouTubeチャンネルで「小林鷹之政務調査会長 ぶら下がり会見(2026.6.30)」として動画が公開されています。
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この日は、皇室典範改正案の閣議決定という非常に重要なタイミングでした。同日午前には、自民党の麻生太郎副総裁と小林政調会長が、日本維新の会の藤田文武共同代表と国会内で会談し、改正案を原案どおりで合意。夕方の臨時閣議で正式決定される流れとなっていました。
その直前の会見で、朝日新聞の高橋記者が質問に立ちました。X(旧Twitter)のトレンド情報によれば、質問は自民党の中曽根弘文・憲法改正実現本部長が6月28日に富山県高岡市での講演で「愛子さまが天皇になることはあり得ない」と発言した件に関するもので、高橋記者はその発言を引用する際に「愛子さん」という表現を用いたとされています。
中曽根氏の発言は、翌29日に本人が「適切でなかった」と釈明するほど大きな波紋を呼んでいた問題です。
皇族に対して「さん」付けで呼ぶことは、報道の場においても通常あまり見られない表現であるため、SNSで大きく取り上げられることになりました。
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「愛子さま ですね」小林政調会長が即座に訂正した会見の様子
自民党公式アカウント(@jimin_koho)の投稿によると、高橋記者の質問に対し、小林政調会長は「愛子様ですね、はい」と述べたうえで回答に入っています。
続けて小林政調会長は「中曽根議員の発言については、中曽根議員ご本人が昨日ある意味反省のお気持ちを込めて説明されたと認識しています」と述べ、冷静に質問に回答しています。
Xのトレンドでは「穏やかに訂正」と表現されており、この対応ぶりがネット上で注目を集めました。自民党公式のぶら下がり会見動画でも実際のやりとりを確認することができます。
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朝日新聞の政治部「高橋記者」は2人いる|高橋杏璃と高橋福子
「高橋記者とは誰なのか」という疑問が広がった背景には、朝日新聞の政治部に「高橋」姓の記者が少なくとも2名在籍しているという事情があります。
一人は高橋杏璃(たかはし・あんり)記者。
もう一人は高橋福子(たかはし・ふくこ)記者です。
なお、朝日新聞には編集委員の高橋純子氏も在籍していますが、高橋純子氏はコラムや論説を主な仕事としており、記者会見の場で質問する政治部の「番記者」とは立場が異なります。
では、この2人の高橋記者について、それぞれのプロフィールを見ていきましょう。
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高橋杏璃記者の経歴とプロフィール|小林鷹之政調会長の番記者
高橋杏璃記者について、朝日新聞の公式記者プロフィールページおよびwithnewsの記者紹介ページで確認できる情報をまとめました。

▼高橋杏璃記者のプロフィール写真は、朝日新聞公式の記者紹介ページ(こちら)で確認できます。
| 名前 | 高橋杏璃(たかはし・あんり) |
|---|---|
| 生まれ | 1994年生まれ |
| 出身 | 東京都 |
| 入社年 | 2018年 |
| 初任地 | 奈良総局(1年)→ 秋田総局(3年) |
| 政治部異動 | 2022年4月〜 |
| 主な担当歴 | 総理番(2022年〜)、外務省担当(2023年1月〜)、自民党担当(2024年10月〜) |
| 現在の担当 | 小林鷹之政務調査会長の番記者(朝日新聞公式に明記) |
(出典:朝日新聞 記者プロフィールページ、withnews記者紹介ページ、朝日新聞インフォメーション「コミュニケーション力に不安を感じる20代へ」記事)
朝日新聞の公式記者ページには、「現在いわゆる『番記者』として担当しているのは、自民党の小林鷹之政務調査会長です。週に一回の小林氏の記者会見は、問題意識を直接ぶつけられる貴重な機会」と記載されています。
総理番時代には、2022年の安倍元首相の国葬の際、官邸前から中継で解説を行っている様子が朝日新聞官邸取材チームの公式Xアカウント(@asahi_kantei)で確認できます。
高橋福子記者の経歴とプロフィール|政治部次長で選挙担当
もう一人の高橋福子記者についても、朝日新聞の公式ページで確認できる情報をまとめます。
▼高橋福子記者のプロフィールは、朝日新聞公式の記者紹介ページ(こちら)で確認できます。

| 名前 | 高橋福子(たかはし・ふくこ) |
|---|---|
| 現在の役職 | 政治部次長(選挙担当) |
| 過去の担当 | 生活部で厚生労働省担当 → 2009年より政治部 |
| 政治部での経験 | 2009年の政権交代(民主党政権誕生)を取材 |
| コメンテーター歴 | 2022年10月〜2025年1月(朝日新聞コメンテーター、外務省・防衛省担当) |
(出典:朝日新聞 記者プロフィールページ、朝日新聞コメンテータープロフィールページ)
高橋福子記者は、2009年に政治部へ異動して以来、長く政治取材に携わっているベテラン記者です。「次長」という役職からもわかるように、現場での取材というよりデスクワーク寄りのポジションです。
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「愛子さん」発言の高橋記者はどちらか?番記者の担当から見る考察
今回「愛子さん」と発言した高橋記者が2人のうちどちらであるかは、現時点では公式には明らかにされていません。動画では「朝日新聞です」と名乗っていますが、フルネームの名乗りまでは確認しづらい状況です。
ただし、朝日新聞の公式記者プロフィールには、高橋杏璃記者が「小林鷹之政務調査会長の番記者」であると明記されています。番記者とは、特定の政治家に密着して日常的に取材を行い、その政治家の会見で質問するのが主な役割です。
一方、高橋福子記者は政治部次長・選挙担当であり、特定の政治家に張り付く番記者とは役割が異なります。
こうした担当の性質を踏まえると、小林政調会長のぶら下がり会見で質問する立場にあるのは番記者である高橋杏璃記者と考えるのが自然です。ただし、皇室典範改正案の閣議決定という重大局面では、次長クラスが会見に出席する可能性もゼロではないため、断定はできません。
高橋杏璃記者・高橋福子記者の過去の取材や発言に問題はあったか
今回の件を受けて「この記者は過去にも問題があったのでは?」と気になる方もいるかもしれません。
わたしが公式ソースの範囲で確認したところ、高橋杏璃記者については、2022年の安倍元首相国葬の際に官邸前で解説を担当した記録(朝日新聞官邸チーム公式Xで確認可)があるほか、地方局時代にはwithnewsで秋田の地域取材記事を複数執筆しています。過去に大きな問題発言や炎上があったという情報は見つかりませんでした。
高橋福子記者についても、長年にわたる政治部記者としてのキャリアが確認できますが、過去に目立ったトラブルの報道は確認できていません。
今回の「愛子さん」という表現が、中曽根氏の発言を引用する中での言い間違いだったのか、意図的な表現だったのかについては、本人からの説明がない以上、わたしたちが判断できる材料はありません。
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世間の反応|「愛子さん」呼びに対するSNSの声まとめ
この出来事に対して、X(旧Twitter)ではトレンド入りするほどの反応が寄せられました。確認できた範囲での主な声をまとめます。
まず目立ったのは、小林政調会長の訂正を評価する声です。Xのトレンド情報でも「穏やかに訂正」と表現されており、その対応ぶりが好意的に受け止められている様子がうかがえます。
次に、敬称の使い方に対する指摘です。あるユーザーは「『さま』すらも個人的にはちょっとアレで、ちゃんと『内親王殿下』と呼びたいところ」と投稿しており(@AkiraMIYANAGA氏の投稿で確認)、皇族に対する敬称への関心の高さがうかがえます。
また、この一件が広がった背景には、中曽根弘文氏の「愛子さまではあり得ない」発言への批判が元々大きかったこともあります。その文脈の中で朝日新聞記者の「愛子さん」呼びが重なったため、より大きな反響につながったと考えられます。
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まとめ
・2026年6月30日の小林鷹之政調会長のぶら下がり会見で、朝日新聞の高橋記者が「愛子さん」と発言し、小林政調会長が「愛子さまですね」と訂正した(自民党公式アカウントで確認)
・背景には、中曽根弘文氏の「愛子さまの皇位継承はあり得ない」発言(6月28日)と、同日の皇室典範改正案の閣議決定という政治状況がある
・朝日新聞政治部には「高橋杏璃」記者と「高橋福子」記者がおり、朝日新聞公式で高橋杏璃記者が小林政調会長の番記者と明記されているが、当日どちらが質問したかは公式には確認できていない
・高橋杏璃記者は1994年生まれ・2018年入社で、現在小林政調会長の番記者を担当
・高橋福子記者は政治部次長・選挙担当のベテラン記者
・SNSでは小林政調会長の穏やかな訂正が注目され、皇族への敬称のあり方について議論が広がった
※この記事は2026年7月時点で確認できた公式SNS・信頼できるニュースサイトの情報をもとに作成しています。情報の正確性については各公式ソースもあわせてご確認ください。
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