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熊本地震で9人が亡くなった日本製紙・八代工場の記者会見。ここで「亡くなった方の属性を」と食い下がった記者に、モヤモヤした方も多いのではないでしょうか。「毎日新聞のアンって誰?」「なぜあんなにしつこく聞いたの?」という疑問に、公式SNSや報道をもとに、できるだけ中立にお答えします。記者の経歴や普段の仕事ぶりまで、順番に見ていきましょう。
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会見でしつこく質問した「毎日新聞のアン」は記者・安徳祐本人
先に結論からお伝えします。会見で被害者の属性をたずね続けたのは、毎日新聞の記者・安徳祐さん本人とみられています。
ご本人のX(旧Twitter)アカウント「@an_deock」が会見当日に現場の様子を投稿しており、そのプロフィールには「これまで書いた主な記事はこちらから」というリンクが貼られています。そのリンクをたどると、今回の日本製紙会見の記事につながります。
なお名前の読みですが、拡散された会見動画のなかでご本人が「毎日新聞のアンです」と名乗っています。姓の「安」を「アン」と読むとみられ、「アントク」ではないようです。下の名前「徳祐」の読みは公表されていません。
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なぜ本人と特定できるのか?会見の名乗り・本人Xの投稿・プロフのリンクが根拠
Xプロフの「これまで書いた主な記事」リンクが今回の会見記事につながる
特定の決め手は、やはりご本人のXです。
プロフィール欄の「これまで書いた主な記事はこちらから」というリンクが、毎日新聞のご本人の署名記事一覧に飛び、そこに今回の会見記事も含まれています。
会見当日、本人アカウント(@an_deock)が現場の様子を投稿していた
さらに、会見当日には「@an_deock」が「日本製紙社長らが15時から記者会見を開きます」と現場から投稿していました。

会見での名乗り、Xの投稿、記事のリンク。この3点がそろっているため、ご本人とみて間違いなさそうです。
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そもそも何があった?日本製紙・八代工場の会見で起きた「属性を執拗に質問」の一部始終
会見のやり取り 「亡くなった9人の年齢等の属性を」に日本製紙が繰り返し拒否
そもそもの発端は、8月5日に開かれた会見でのやり取りです。
SNSで拡散された内容によれば、記者側が「亡くなった9名や負傷者の年齢等の属性を」とたずね、日本製紙側は「個人情報になるので控えたい」と回答したとされています。
それでも「年代等、だいたいで」「何十代とかなら特定につながらないのでは」と重ねて質問した、という流れが話題になりました。
日本製紙側の対応 「個人情報」「遺族への配慮」で一切答えなかった理由
これに対し日本製紙側は、すでに被害者のご家族への取材も出ているとして、「被害者を特定するような話は遠慮したい」と説明したと伝えられています。
最後まで属性を明かさなかったこの対応が、後述するように賛否を呼ぶことになりました。あ
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毎日新聞・安徳祐記者とはどんな人?プロフィールと経歴
1998年生まれ・2022年入社 広島支局から大阪社会部へ異動した経緯
では、安徳さんはどんな記者なのでしょうか。
毎日新聞のプロフィールによれば、1998年生まれで2022年入社。初任地は広島支局で、2026年から大阪の社会部に移り、街ダネや事件・事故を担当しているとされています。
学歴は東京韓国学校中等部→カナダ・バンクーバー留学→中央大学法学部
学歴もユニークです。在日本大韓民国民団の記事によれば、東京韓国学校の中等部に在学中、カナダのバンクーバーに留学。その後、中央大学法学部に進学したと紹介されています。
ちなみに東京韓国学校は韓国系の学校で、いわゆる朝鮮学校とは別系統です。
在日コリアン3世でメディア志望だった学生時代 「B’zファン」の素顔も
同じ民団の記事では「将来はメディア志望」「語学力を磨いて韓日関係に貢献したい」と語っていたそうで、若い頃からの夢を実現させた形ですね。
毎日新聞のプロフィールには「B’zファン」とも書かれていて、こうした素顔を知ると少し親しみがわきます。あ
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これまで手がけた記事は?被爆者・ノーベル平和賞取材など「普段の仕事」を紹介
被爆80年や在韓被爆者、日本被団協のノーベル平和賞を現地取材した実績
気になるのは「普段はどんな記事を書いているのか」という点ですよね。
毎日新聞の署名記事を見ると、被爆80年の広島や在韓被爆者の問題、日本被団協のノーベル平和賞の授賞式取材など、平和・核をめぐるテーマを丁寧に追ってきたことがわかります。
学生時代は朝鮮半島出身の被爆者を追ったドキュメンタリーも制作
この関心は学生時代からのものだったようです。
中国新聞の記事によれば、大学時代に朝鮮半島出身の被爆者を焦点にしたドキュメンタリー番組を制作していたと紹介されています。ここは「へぇ」と思うポイントかもしれません。
大阪では街ダネ・事件事故を担当 「へぇ〜」と思う出来事を発信
大阪に移ってからは、Xのプロフィールにあるとおり「大阪市内の『へぇ〜』と思う出来事」を発信。天神祭や動物園の話題から、事件・事故まで幅広く手がけているようです。
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「やばい記者」なのか?普段の記事と今回の質問のギャップを中立に検証
記者が属性を聞く理由 報道で年代・性別などの属性が事故の背景説明に使われる場合も
普段の仕事ぶりを見ると、「やばい記者」と決めつけるのは少し早いかもしれません。
報道の現場では、亡くなった方の年代や性別といった属性が、事故の背景(どんな持ち場に人が集まっていたのか等)を伝えるために確認されることがあります。今回の質問も、その延長だった可能性は考えられます。
それでも批判される理由 遺族の心情とメディアスクラム指針との関係
とはいえ、批判が集まったのも理解できます。
すでにご家族への取材が出ている状況で、なお属性を重ねて求めた点に「配慮が足りない」と感じた人が多かったようです。新聞協会もメディアスクラム(集団的過熱取材)を防ぐ指針を出しており、そうした観点からの指摘も見られました。
世間の反応 「引いた」「会社側に拍手」など賛否の声を紹介
批判の声 「聞いてどうする」「遺族に直撃するつもりか」
SNSでは、さまざまな声が上がっています。
「教えられないと言っているのに執拗で引いた」「属性を聞いてどうするのか」「遺族に直撃するつもりでは」といった、質問を疑問視する声が目立ちました(あくまで個人の感想です)。
日本製紙を評価する声 「答えなかった配慮に拍手」という意見も
一方で、日本製紙の対応を評価する声もありました。
「取材攻勢からご遺族を守った会社側に拍手」「最後まで答えなかった配慮はよかった」という受け止めです。同じ会見でも、見る人によって印象は分かれているようです。あ
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まとめ 「毎日新聞のアン」は安徳祐記者本人 質問の是非は冷静に
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 会見でしつこく質問した「毎日新聞のアン」は、記者・安徳祐さん本人とみられます
- 会見動画では「アンです」と名乗っており、姓は「アン」と読むようです
- 普段は被爆者や平和をテーマに取材する記者で、今回の質問だけで人物像を決めつけるのは避けたいところです
- 会見をめぐっては「配慮が足りない」との声と「日本製紙の対応を評価する」声の両方が上がっています
属性をたずねた意図について、ご本人からの公式な説明は確認できていません。だからこそ、行為の是非は冷静に見ていきたいですね。
※この記事は2026年8月時点で確認できた公式SNS・信頼できるニュースサイトの情報をもとに作成しています。わたしは報道倫理の専門家ではありません。情報の正確性については各公式ソースもあわせてご確認ください。あ
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