こんにちは、管理人のラッコです
『酒のツマミ』に
ライブ配信の先駆けである
SHOWROOM(ショールーム)社長の
前田裕二(まえだゆうじ)さんが登場です!
生しじみラーメン店「オルニ」を買い取った事でも有名です
お酒も入りどんな会話が繰り広げられるのか楽しみです。
番組の中で、あまり聞き慣れないワードがでてきました。
松竹梅テスト
番組では最終面接で行われる「松竹梅テスト」についてみんなでやってみるということで楽しみです。
また前田裕二さんについて簡単なプロフィールも紹介していきたいと思います
さっそく見ていきましょう!
「松竹梅テスト」とは?『酒のツマミ』で紹介
前田社長が自身が採用面接をするときにつかう
「松竹梅テスト」を紹介してくれました
松竹梅テストの例1
自分が焼肉屋の店員をしていて
お客様に
「スマホの充電きれちゃって・・・」
と言われたら
なんて回答する?
この回答が
梅に値するのか
竹に値するのか
松に値するのか
を見ているようです。
みなさんはどんな答えでしたか?
だいたい自分たちが
ぱっと思いつくことは梅(レベル)。
2段階上の松に上げるべきだと思う。
例えば、全てのサービスや目標設定に松で考えると良い。
ゲストの回答例1
「何の機種ですか?」
(タイプCなのか等確認する意味で)
前田さんは
「めちゃくちゃ面白いですね、初めての回答です」と
ここでノブが、
「よくある梅の答えは何ですか?」という問いに前田社長は
梅の例
「レジでお預りします」
(お客様:スマホを預けてかなり心配)
竹の例
「充電コードをお貸しします」
(お客様:ちょっと離れてて心配)
松の例
「自分のバッテリーを貸します」
だそうです~!!
ちなみに、梅の「レジでお預かりします」は
不採用にしたそうです。
これは、バッテリーを貸すという行為が正解なのではなく、その人の
「お客様のリクエストに応えたい」
というホスピタリティが評価された
ところがポイントなわけですね
これテレビで言っちゃてるので、
今後はまたあらたな質問が増えていくでしょうね。
普段から、前田社長は「松竹梅」を念頭において動いて入らっしゃるようです。
その根拠となるご本人のX投稿がありましたので紹介したいと思います☟
過去にSNSにも投稿していた「松竹梅」
元々、松竹梅とは、一般的に縁起の良い物としてお祝いの際に用いられる言葉です
また、品物やサービスを等級分けする表現としても使われ
松=最上級
竹=中級
梅=初級
とされることが多いです
これを利用して、前田社長は、何かを考える時に使います 目標設定を例にすると☟
例えば目標設定なら
梅:現状維持でも達成できる目標
竹:気合い入れたら達成できる背伸び目標 松:全集中してもギリギリ怪しい限界突破目標
➡︎松を目指して竹で着地すればhappy
というように、考えてみると、ただ目標を設定するより、確実に前進できそうですね。
最終面接で必ずする質問とは?(奥深い!)
これまで数多くの採用面接を行ってきた
前田社長が、最終面接で必ずする質問、
それはズバリ!
あなたの〝弱さ〟って何ですか
または
あなたの〝弱点〟って何ですか
など、強みではなく弱点やを聞くのそうです
真意は、
「そこからどう這い上がって来れたのか」
「今の自分を形成している原動力ではないか」
このようなことを知りたいようですね。
一緒に出演されている堀江社長の意見にも頷いておられました。
だいたい面接に行くとき、強みを言えるようにしておかなくては!と思いがちですが、
弱みから、その人となりを発見するスタンスのようです。奥が深いですね。
その時の動画がコチラです☟
16分過ぎあたりから
この話題に入ります
なるほど~と奥が深いので
是非ご覧になって見て下さい
就職活動をするにあたり、マニュアル本を読んで実践した経験のある方は、もしかしたら
赤面しちゃうかもしれません💦 ☟
いかがでしたか。
わたしは、もれなく「弱みを」きかれても
「強みに変換できる内容で答えてしまっていました・・・・!」
(なんだか見透かされていて恥ずかしい💦)
前田裕二さんプロフィール
氏名:前田 裕二(まえだ ゆうじ)
生年月日:1987年6月23日(現在37歳)
出身地:東京都北区
最終学歴:早稲田大学 政治経済学部 卒業(2010年)
早くに両親を亡くすという壮絶な経験の
持ち主です
年 | 出来事 |
---|---|
1987 | 東京都北区で誕生 |
8歳 | 両親を亡くし兄と育つ |
小学生 | ギターの弾き語りで生計 |
2010 | 早稲田大学卒業 → UBS証券入社 |
2011 | ニューヨーク支社勤務 |
2013 | DeNA入社 → SHOWROOMを開発 |
2015 | SHOWROOM株式会社設立(社長) |
2017~ | 著書刊行、メディア出演多数 |
会社のミッションで掲げていることは
「夢中になれるチャンスを公平に届ける」
ことです
これは、前田社長自身の幼少期からの苦労から
誰でもチャンスを手に入れられる世の中であってほしい、その機会を自分が創出したいという
思いなのでしょうね。
YouTube動画で、お話されていることを聞いた時、心に刺さることが多いですね。
「努力で道を切り開く」精神で歩まれてきたそうです。
とても謙虚で優しさも伝わってきます。
まとめ
今回は、『酒のツマミ』にでた前田社長の
「松竹梅テスト」、物事の考え方における
「松竹梅」や最終面接で必ずする質問などをまとめてみました。
前田社長の魅力も伝わりましたでしょうか
参考になれば幸いです
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