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アトリエアニバーサリーが全店閉店──このニュースを聞いて「え、あのかわいいケーキのお店が!?」とショックを受けた方も多いのではないでしょうか。
SNSでもショックの声が多くケーキの写真とともに投稿されています↓
1990年の創業以来、ウェディングケーキやバースデーケーキで多くの人の特別な日を彩ってきたアトリエアニバーサリー。36年もの歴史に幕を下ろすことになった理由は何だったのか、気になりますよね。
この記事では、アトリエアニバーサリーの閉店理由や全店閉店に至った経緯、味への口コミ・評判、そして経営状況について、公式発表や信頼できる情報源をもとにまとめました。
また、かわいくて夢のあるこれまで販売されたケーキコレクションを公式Xより画像紹介しています!一緒に名残惜し見ながら作品を眺めませんか^_^
※この記事は2026年6月時点で確認できた公式SNS・信頼できるニュースサイトの情報をもとに作成しています。情報の正確性については各公式ソースもあわせてご確認ください。
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アトリエアニバーサリーの閉店理由は何?
結論からお伝えすると、アトリエアニバーサリーの閉店理由は公式には「諸般の事情」とだけ発表されており、具体的な理由は明かされていません。
ファンとしては「もう少し詳しく知りたい…」と思ってしまいますが、北海道経済ニュースサイト「HRE-net」の取材に対しても「諸般の事情ということしか言えません」と回答しています。
公式発表は「諸般の事情」のみ

アトリエアニバーサリーの公式サイトでは、各店舗の閉店告知すべてにおいて「諸般の事情により」という一文が記されています。
2025年11月の札幌円山店の閉店告知から、2026年5月の最終3店舗の営業終了告知まで、一貫して具体的な理由には触れられていません。
公式Threadsでは営業終了の最終メッセージとして「皆さまのご支援のもと36年という長い間、営業を続けることができました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉が綴られていました。
人手不足と正社員の高い離職率が背景か
公式には理由が明かされていませんが、転職口コミサイト「OpenWork」には、アニバーサリーの元従業員とみられる方の投稿がありました。
その内容によれば「正社員の離職率がここ数年高くなっている」「1店舗を回す人員が常にギリギリの状態で、実際は足りていない」という声が上がっていたようです。
パティシエ業界全体でも人手不足は深刻な問題で、1年以内の離職率が70%とも言われています。アトリエアニバーサリーも例外ではなかった可能性がありますが、あくまで一個人の口コミ情報であり、閉店との直接的な因果関係は不明です。
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オンラインショップの閉鎖(2024年7月)が前兆だった?
振り返ってみると、2024年7月31日にアトリエアニバーサリーの公式オンラインショップ(全国配送対応)が閉店しています。
当時は「残念だけど実店舗があるから大丈夫」と思っていた方もいたかもしれません。しかし今となっては、全店閉店へ向かう流れの始まりだったのかもしれないと感じる方も多いようです。
オンラインショップの閉店告知では「ポイントは閉店日をもって失効」と案内されており、段階的に事業を縮小していた様子がうかがえます。
アトリエアニバーサリー全店閉店の経緯を時系列で紹介
アトリエアニバーサリーの閉店は一度に全店が閉まったわけではなく、約1年をかけて段階的に進みました。時系列でまとめると以下のとおりです。
2024年7月|オンラインショップ閉店
全国どこからでもアニバーサリーのケーキをお取り寄せできたオンラインショップが、2024年7月31日をもって閉店しました。公式X(旧Twitter)でも告知されており、遠方のファンからは惜しむ声が上がっていました。
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2025年12月31日|札幌円山店が23年の歴史に幕
2003年のオープンから23年間、札幌市民に愛され続けてきた円山店が営業を終了しました。閉店前には「23年間の感謝祭」が開催され、多くのファンが駆けつけたようです。
この札幌円山店で製造していたケーキを運んで販売していた大丸札幌店も、2026年1月14日に営業終了。これにより北海道からアトリエアニバーサリーの店舗が完全になくなりました。
2026年1月14日|大丸札幌店が営業終了
札幌円山店の閉店に伴い、製造拠点を失った大丸札幌店も約2週間後に営業を終了しています。北海道の利用者にとっては、冷凍品での対応のみとなることが告知されていました。
2026年1月31日|アニバウム渋谷東急フードショー店が閉店
バウムクーヘン専門の系列ブランド「アニバウム」の渋谷店も1月末で営業を終了。東京エリアの店舗も段階的に減っていきました。
2026年5月28日〜31日|残る3店舗が営業終了し全店閉店
そして2026年5月、最後に残った3店舗(日本橋髙島屋店・早稲田店・渋谷東急フードショーエッジ店)が5月28日から31日にかけて順次営業を終了しました。
5月31日の渋谷東急フードショーエッジ店の閉店をもって、アトリエアニバーサリーの全営業が終了。1990年の創業から36年の歴史に幕を下ろしました。
これまで販売されたケーキの数々が本当に素敵!
どのケーキも丁寧つくられていて芸術的ですし、何より夢のある作品ばかりですよね
(画像出展はすべて公式Xより)






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アトリエアニバーサリーの味への口コミ・評判まとめ
閉店を惜しむ声が大きかった背景には、やはり「味の良さ」がありました。ここではSNSや口コミサイトで見つかった評判をまとめてご紹介します。
「甘すぎず上品な味」と高評価の声が多数
X(旧Twitter)では「甘過ぎない上品なお味」「後味がスッキリしている」といった口コミが多く見られました。
特にモンブランやショートケーキについて、素材の風味を活かした上品な甘さが好評だったようです。甘すぎるケーキが苦手な方からも支持されていたのが印象的ですね。
「かわいいだけじゃなく美味しい」見た目と味の両立が人気の秘密
アトリエアニバーサリーといえば、リボンやお花のデコレーションが施された華やかな見た目が特徴ですよね。
「見た目がかわいいだけでなく、味もちゃんと美味しい!」という声はSNS上で非常に多く、見た目と味の両立こそがこのブランドの最大の魅力だったことがうかがえます。
「値段の割に味は普通」という声も一部あり
一方で、食べログには「値段の割には味は単調で、普通に美味しいショートケーキという感じ」という口コミもわずかに見られました。
もちろん味の感じ方は人それぞれです。デコレーションのクオリティや特別感を含めたトータルの満足度で評価している方が多い印象でした。
口どけの良い生クリームとしっとりスポンジに定評
実食レビューサイト「スイーツノート」によれば、アトリエアニバーサリーのケーキは口どけの良い生クリームとしっとりしたスポンジが特徴とされています。
「食べた瞬間に口の中でクリームがすっと溶ける」「スポンジがパサつかずしっとり」といった声があり、素材と製法へのこだわりが感じられるケーキだったようです。
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アトリエアニバーサリーの経営状況はどうだったのか?
公式に経営状況が開示されているわけではありませんが、調べられる範囲で見えてきた情報をまとめます。
ウェディングケーキ製造台数日本一の実績
アトリエアニバーサリーは「食べられるウェディングケーキ」の文化をイギリスから日本に持ち込んだパイオニアとして知られています。
公式noteでも「日本一の生産台数を誇るウエディングケーキづくり」と紹介されており、総勢約40名のパティシエ集団がウェディングケーキを手がけていたとのこと。これだけの実績がありながら全店閉店に至ったことは、業界内でも驚きをもって受け止められたようです。
コロナ禍以降のウェディング需要減少の影響は?

これはあくまで推測の域を出ませんが、コロナ禍で結婚式の件数が大幅に減少したことは広く知られています。
ウェディングケーキを主力事業のひとつとしていたアニバーサリーにとって、この需要減少が経営に影響した可能性は否定できません。ただし公式に言及されていないため、断定はできない点をお含みおきください。
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1店舗を回す人員が常にギリギリ状態だったとの内部情報
先述のOpenWorkの口コミでは、「1店舗を回す人員が常にギリギリの状態」「実際は足りていないため、今後1人でオープンからクローズまで対応する可能性もある」という趣旨の投稿がありました。
パティシエという職種は早朝出勤や長時間の立ち仕事が求められるため、離職率が高くなりやすい業界です。慢性的な人手不足が店舗運営に影響していた可能性は考えられます。
系列店「ロリオリ365」「デコフルール」も相次ぎ閉店していた
アトリエアニバーサリーの運営会社・株式会社アニバーサリーは、系列ブランドとして「L’OLIOLI 365 by Anniversary(ロリオリ365)」や「Decofleur(デコフルール)」も展開していました。
しかし、西武池袋本店のアトリエアニバーサリーは2025年3月31日に閉店、ロリオリ365 伊勢丹新宿店も2025年8月31日に閉店しています。
本体だけでなく系列店も段階的に営業を終了しており、会社全体として事業を縮小していったことがわかります。
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アトリエアニバーサリー閉店にSNSで惜しむ声が続出
全店閉店のニュースを受けて、SNS上ではたくさんのファンから惜しむ声が寄せられています。
「あのリボンのケーキがもう食べられない」とファンの悲鳴
アトリエアニバーサリーの代名詞とも言えるリボンのデコレーション。「あのリボンのケーキがもう食べられないなんて…」「毎年誕生日に買っていたのに」という声がSNS上で多く見られました。
特に「誕生日=アニバーサリーのケーキ」が恒例だったという方にとっては、代わりになるお店を探すのも大変なようです。
「同じクオリティのケーキ屋に巡り合えない」閉店後のロス
公式Threadsに寄せられたコメントの中には「クオリティが高く毎年楽しみに注文していました。その後、なかなか同じクオリティで仕上げてくれるケーキ屋さんに巡り合えず、閉店された事が本当に残念」という声もありました。
見た目の華やかさと味のクオリティを両立するお店はなかなか見つからないという、ファンの切実な「アニバーサリーロス」が感じられます。
36年間の感謝を込めた公式メッセージにも反響
2026年5月31日の最終営業日翌日、公式Threadsには以下のようなメッセージが投稿されました。
「皆さまのご支援のもと36年という長い間、営業を続けることができました。本当にありがとうございました。アトリエアニバーサリーは終了となりますが、今日も全国各地でDNAを受け継いだスタッフがケーキづくりをおこなっております。またどこかでお会いできることを楽しみにしております。」
「DNAを受け継いだスタッフが全国で活躍している」という言葉に、希望を感じた方も多かったのではないでしょうか。アニバーサリーで腕を磨いたパティシエたちが、別の場所で素敵なケーキを作り続けていると思うと、少し救われる気持ちになりますよね。
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まとめ|アトリエアニバーサリー閉店理由と今後について
最後に、今回の記事の内容をまとめます。
・アトリエアニバーサリーの閉店理由は、公式には「諸般の事情」とだけ発表されており、具体的な理由は不明です。
・OpenWorkの口コミから、人手不足や正社員の離職率の高さが背景にあった可能性がうかがえます。
・2024年7月のオンラインショップ閉店を皮切りに、段階的に店舗が閉店し、2026年5月31日に全店営業終了となりました。
・味については「甘すぎず上品」「かわいいだけでなく美味しい」と概ね高評価で、多くのファンに愛されていたことがわかります。
・ウェディングケーキ製造台数日本一の実績を持つ名店でしたが、系列店も含めた段階的な閉店から、経営上の課題を抱えていたことが推察されます。
・公式の最終メッセージでは「DNAを受け継いだスタッフが全国でケーキづくりをしている」と述べられており、アニバーサリーの技術や精神は形を変えて受け継がれていくようです。
36年間、たくさんの人の「特別な日」を彩り続けてくれたアトリエアニバーサリー。閉店は本当に残念ですが、あのケーキを食べた思い出は、ずっと心に残り続けるのではないでしょうか。
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