「つば九郎」はなぜ人気?ブログの「あしあと」の意味&すけっちぶっく芸や選手とのパトロール

エンタメ

こんにちは、管理人のラッコです。
2025年2月19日に、プロ野球界の超人気マスコット「つば九郎」のスタッフの方がなくなったという
とても悲しいニュースがありました。

ファンの間でも、悲しみが広がっています。

毎回つば九郎の契約更新会見(茶番が面白いと言われている)がありますが、

2025年は15分間と短く、その後長期療養の報道もあったので体調がとても心配でした。

つば九郎はヤクルトスワローズのマスコットですが、ただのマスコットではありません

中にいるのが今回亡くなられたスタッフの方だからこそ!「つば九郎」なんです

唯一無二の存在!

今回亡くなられたスタック以外での
つば九郎復活はありえないのではないかと。

その毒舌キャラや、味あり・毒ありの面白いフリップコメントでファンを楽しませ、

選手との関係も良好のようでパトロール(飲み歩きの意味)などにも参加していたようです。

そんな「つば九郎」のスタッフの方の訃報に多くの人がSNSに悲しみのコメントを寄せています。

この記事では、
『つば九郎はなぜ人気』なのか、
『ブログ「あしあと」のきになる投稿』、
『選手との仲良しな様子が分かるエピソード』など紹介したいと思います。

「空中くるりんぱ」

5回が終った時に、ヘルメットを空中で回して頭にパカッと被れたら成功!


でも一度も成功したことはありません
(惜しいのはありましたが!)が、

それも今となっては、毎回やり抜いたつば九郎を思い出す大切な名場面となりますね。

これは、「おふざけ」で始めたものが、そのご毎回のコーナーになってしまったそうですよ。

惜しかった時の写真はこちら☟

出展:o-enhouse

「すけっちぶっく」

出展:netkeiba

他の球団がやってない事をしようと思って始めたそうです。

つば九郎は、他の球団のマスコットのように
飛んだり跳ねたりはしないかわりに、ペンで
キャラクター力を発揮しています!

かかれた内容がおもしろいことから
「フリップ芸」とも言われたりしています。

わたし個人的には、

着ぐるみの大きな手でもページをめくれるように、ページの右端を三角に折っていて、

それを一所懸命めくるしぐさがいつもかわいいなぁと思っていました♪

マスコットキャラクターということで、
生声で話はせずフリップでコミュニケーションをとるのですが、人気の理由は次のようなところだと思います。

こんなところが人気!

見た目の可愛らしさと
中にいるスタッフさんが作り出す世界が一体化した唯一無二のキャラクター

質問に対して「すけっちぶっく」にマジックで回答を書くスタイルで、その内容が面白い!

「空中くるりんぱ」はずっと失敗しているがやり続けており、そのパフォーマンスでファン(他球団のファンさえも)を楽しませてくれる!

キャンプ地にも表れて選手やファンとコミュニケーションをとる「チームの一員」であり、親しみやすさがある!

毎回、契約更改会見と銘打って本格的な会見を開いてたり、そこでも「すけっちぶっく」で会話したりエンターテイメント性がかなりある
記者も集まり、質問が飛び交うほど。

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昭和感あふれるコメントもファンを沸かせている
(「ヒゲダンス」や「変なおじさん」)

中の人はどんな人?

ネット上では最初から同じ方が務められていると噂されていますが、公式で公表はされていません。

もし同じ方なら、現在52歳くらいになっているかと思われます。

過去の雑誌に、当時、中に入っている人としてご本人が登場されています。

(着ぐるみの中は熱く、酸素吸入をしている写真が掲載されています。大変そうですね。)

また、球団側は今回逝去された方の事について特定するような行為は控えて欲しいと公表していますので、この記事では

あくまで「中の人」が築き上げたキャラクターにフォーカスしたいと思います。


一貫したキャラクターでファンを魅了

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに動画公開されたとき、

「もうおっさんの動きなんよ笑」

「途中で工藤静香おる笑」

「さすがつば九郎さん!」

「このペンギンから漂う昭和臭がたまらなく好きだ」

「基本ベースがドリフなの草」

「あまりにもオヤジすぎる」

「面白すぎ」

「つば九郎の内臓は40代後半~50代前半と予想」

「中身の年齢がバレる」

などの声も上がっています。
明らかに、おじさんの面白さがあるのです!(もちろん良い意味で!)

約一年前のブログ更新の時のものですが、いつも毒舌で面白く冗談がおおいつば九郎ですが、
ここには

『いつの日か足あとの先につば九郎がいなくなったら、空を飛んで行ったと思って下さい』

とかいてあります。何だか意味深で、写真の足跡が哀し気に見えてしまします。
もしかしたら、先の事に既に不安を感じられていたのかもしれませんね。

本当にお空に飛び立ってしまったつば九郎。

わたしは、同じ着ぐるみでの「つば九郎」復活は難しいのではないかと思います。

つば九郎は選手や監督、他の球団のマスコットとも仲良しです。

試合前にスタジアムで練習する選手や、監督、さらに審判にも話しかけるシーンがあります。

坂井審判も、つば九郎の訃報を悲しまれています。

選手では、ヤクルトの選手はもちろんのこと、
他球団の広島カープの菊池涼介選手のところにも行っておしゃべりしている場面がありました。

なにより、つば九郎と話していると時の、
周りの人たちの表情が柔らかい!楽しそう!

これは、もし中の人が数人で入れ替わって仕事をしていたら、
見られない光景だと思います

2024年1月29日のつば九郎の契約更改会見の動画で、

グッズ売上1位の座を取ったり取られたりの
村上宗隆選手が、
「調子にのってますね」
「ぶくぶく太ってきてる」

など仲良さあっての辛口コメントのあとに、
「ヤクルトにとってなくてはならない存在」と断言しています。

可愛いつば九郎弁当(2022)☟

出展:dragons

「パトロール」という言葉

選手やほかつば九郎と関わる人の会話やコメントの中に出て着る「パトロール」。

これは「飲み歩き」の意味で使われています。

選手や関係者とも、飲みに行くことがよくあるようで、本当に仲が良いのですね。

内輪での共通ワードという感じでしょうか。

つば九郎は、ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターで中のスタッフの方が逝去されたと2025年2月19日に発表されました。

長期療養に入ったところでファンや球界の多くの悲しみの声が広がっています。

なぜ人気?

「空中くるりんぱ」や「すけっちぶっく」による筆談でのフリップトークが面白く、時に毒舌でファンや選手・監督・GM・審判からも愛されている。

マスコットキャラクターだけの存在ではなく、
中のスタッフが織りなす面白やキャラクターの良さが一体となり、唯一無二の「つば九郎」になっている。

2023年のブログ「あしあと」

『いつの日か足あとの先につば九郎がいなくなったら、空を飛んで行ったと思って下さい』

と意味深なことばを残していた。
このときから不調は合ったのかもしれません。

選手たちと仲良し

試合前に選手や審判とも毎回おしゃべりや冗談を言い、中のスタッフの方と良好な関係が築かれている。
飲み歩きのことを共通の言葉「パトロール」と言っている。

つば九郎の中でずっとお仕事をされてきた職員さんのご冥福をお祈り申し上げます。

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