【顔診断】佐藤ブゾン貴子さんはどこの大学教授?相貌心理学とは?怪しい?

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佐藤ブゾン貴子さんは どこの大学教授なのでしょうか?

結論から言うと、

佐藤ブゾン貴子さんは、大学の教授ではありません

佐藤ブゾン貴子さんは フランスで相貌心理学(人の顔から心理や性格を研究する学問)の第一人者 として活動されており、フランスで「教授の資格」を持っています。

相貌心理学教授資格

ただし、この「教授資格」は

日本でいう「大学教授」という職名や役職とは少し違います

日本の大学教授は、大学に所属して研究や教育を行う正式な職位を指します。

一方、フランスの場合は教育や研究における専門資格として「教授(Professeur)」と呼ばれる場合があり、日本の肩書きとは必ずしも一致しません。

つまり、佐藤ブゾン貴子さんは 大学に所属する教授職ではない けれども、
フランスで教授資格を認められた専門家、ということになります。

いままで、大学の新理学部の学科や資格名で聞いたことが無かったので、新しい分野なのかと

ちょっと勘違いしそうになりました。

一般的に思う「教授」と違うところがポイント

  • 日本大学に所属し研究・教育を行う職位を「教授」と呼ぶ
  • フランス:教育・研究分野の資格や肩書きとして「教授」と呼ぶ場合ある

「心理学」ではなく、『マツコの知らない世界』で「顔診断の世界」と表現されたように

「顔診断占い」みたいなネーミングだと分かりやすいかもしれません

佐藤ブゾン貴子さん自身は、フランスで資格を取得されているので、
佐藤さんが怪しいといわけでは事はなく、
学ばれた内容を元に出著書の出版などもされているという事です。

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フランスでの資格名について紹介

フランスでの相貌心理学・資格名について紹介します

1. 相貌心理学士

  • 「相貌心理学士」(Morphopsychologue)とは、フランス相貌心理学会認定の資格です。
  • 120時間以上(約2年間)の学習と、複数回の分析レポート提出、さらに6月に実施される試験合格が必要なコースを経て取得します。
  • この資格取得者は、およそ1200人程度がいるとされています

2. 相貌心理学教授資格 (佐藤ブゾン貴子さんはこっち)

  • 「相貌心理学を教えるための資格」で、「教授資格」に相当します。
  • 取得までに相貌心理学士を取得後、さらに1年の取得過程を経る必要があります。
  • この教授資格取得者は、世界で約15名しかおらず、佐藤ブゾン貴子さんはその中の 日本人初の一人です。

佐藤ブゾン貴子さんの出身大学 元は「衣装デザイナー」

出典:LEE

佐藤ブゾン貴子さんは、日本の服飾大学を卒業。

かつて「杉野女子大学」と呼ばれていた 杉野服飾大学 の家政学部被服学科デザインコースを1998年に卒業されています

ファッションの基礎を学んだのち、フランスへ渡り相貌心理学を専門的に研究しました

この学びが現在の活動の土台となっています。

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怪しいとおもわれる理由① 大学教授と勘違いする資格名

怪しいと思われる理由はズバリ

「心理学」+「教授」

この2つのキーワードでではないでしょうか、先にも述べたとおり、

この2つを見た日本人はおそらく、大学で心理学を学んだ人で、(その多くは)大学院を卒業して「博士号」を持つ人で、どこかの大学に在籍しているんだろうな。

と思ってしまうけれど、実際はそのどちらでもないという事が「怪しい」と言われてしむ原因かなとおもいます

この言葉抜きで「顔占い」的な感じだと、かなり面白いと思います

怪しいとおもわれる理由② 科学的根拠がない

相貌心理学(そうぼうしんりがく)

「人の顔立ちから心理や性格を読み取ろうとする学問」です。

ただ、現時点では科学的に十分に実証されている学問ではないようです

心理学や脳科学の分野で一般に認められた理論とは異なり学術的なエビデンスや再現性に乏しいため、多くの研究者からは「疑似科学」と見なされることもあります。

相貌心理学(そうぼうしんりがく)こんな時に役立つ!

顔の輪郭、パーツ(目・鼻・口など)、肉付きなどの形状やバランスを分析し、その人の性格や特性を理解する手法で、人間の性格や人間性を顔のパーツや顔のゾーン(思考・感情・活動)から分析します。

ビジネス分野での人材育成やコミュニケーション改善教育分野での自己分析や対人関係改善などに活用されています

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佐藤ブゾン貴子さんが 学んだのには切実な理由があった

「衣装デザイン」をより深く学ためフランスに行きました。
でも、そこで挫折をしたのですが、そこで幼少期の自己の体験が相貌心理学を学ぶきっかけになったのです。

じつは、小学生の頃、両親の離婚や再婚、学校でのいじめ、大人への顔色伺い、こいう経験があって、人の顔を見て〝この人はどんな人か〟を常に気にして観察するようになったのです。  参照:LEE

なので、
怪しいと思われるのは、資格のネーミング「心理学・教授」が問題のようです。

私は佐藤さんの著書やを読んだり、セミナーに参加したことは在りませんが、

そこで、「教授と言っても、日本でいう大学教授ではないんですよ~」と
一言加える工夫がされていいるとしたら、より親切かな、なんて思います

個人的な感想

個人的には、
ネーミングはちょっとどうかとは思いますが、
コミュニケーション力・共感力の低下など現代が抱える人々の悩みの手助けに大いに役立つ可能性はあるのではないかと思います!

それによく考えると、

「○○博士」とか使われていても、イコール「大学院を卒業して博士号を持っている人」とまで必ず思う訳ではないですね 笑

正直、相手の様子や言動を見て 「○○に詳しい人」ってことかな!?くらいに思っています

「血液型診断」的に楽しむという感じでやってみると良いかもしれませんね!

参考になれば幸です

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