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1.76薄型レンズ販売停止!なぜ?理由や販売再開の目処は?JINS・Zoff•OWNDAYSの状況は?


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この記事は2026年5月14日時点で確認できた公式SNS・信頼できるニュースサイトの情報をもとに作成しています。情報の正確性については各公式ソースもあわせてご確認ください。

目次

【結論】屈折率1.76の薄型レンズは、原料供給不足により業界全体で販売停止中(再開時期は未定)

まず結論からお伝えします。

2026年5月中旬現在、JINS・Zoff・OWNDAYSをはじめとする主要メガネチェーンが、屈折率1.76の薄型レンズの販売を一斉に停止しています。

これはどこか1社だけの問題ではなく、

レンズ原料メーカーの設備トラブルによる原料供給不足が根本的な原因であり、

業界全体に波及している深刻な問題です。

販売再開の時期は、いずれの会社も「未定」としています。強度近視の方にとっては本当に不安な状況ですよね。

この記事では、なぜこのような事態になっているのか、各社の対応状況、そして今できることを整理してお伝えしていきます。

メガネユーザーとしては、生活の質に関わる大きな問題ですよね💦


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なぜ1.76レンズが販売停止に?原因は「レンズ原料メーカーの設備トラブル」

今回の販売停止の直接の原因は、高屈折率レンズの原料(モノマー)を製造するメーカーで発生した設備トラブルです。

屈折率1.76のレンズは、「有機硫黄化合物(有機イオウ化合物)」という非常に特殊な原料を使って製造されています。

この原料の製造プラントは世界的にも限られたメーカーに集中しており、一つのプラントにトラブルが起きると、業界全体のレンズ供給がストップしてしまう構造的なリスクを抱えていたわけです。

東海光学が取引先向けに発表した文書によれば、

「超高屈折眼鏡用レンズモノマーの供給元において発生している設備トラブルにつき、想定以上に復旧が長期化しており、新規供給が停止している状況が続いている」とのことです。

つまり、トラブルの発生からかなりの時間が経っているにもかかわらず、いまだに復旧のめどが立っていない深刻な状況と言えます。


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中東情勢との関連はあるのか?

「中東情勢が原因では?」という声もあるようですが、JINSは公式発表の中で、今回の販売停止の原因はレンズ原料メーカーの設備トラブルであり、中東情勢との直接的な関連性はないとしています。

FASHIONSNAP.COMの報道でも「中東情勢との関連性はなし」と見出しで明確に伝えられています。

ただし、中長期的なリスクとして無視できない情報もあります。

日本経済新聞によれば、堺化学工業は2026年5月13日の決算説明会において、メガネレンズ材料を含む有機化学品の生産が夏以降に停止する恐れがあると発表しました。

こちらの要因は、中東情勢の緊迫化に伴うナフサ(石油化学原料)の調達難です。

IR担当の大釜信治執行役員は「足元は影響ないが、7〜9月期以降に(調達を)切らさないよう全力を注いでいる」と述べたとされています。

つまり、現在の販売停止の直接の原因は設備トラブルですが、それとは別にナフサ不足という中長期的な供給リスクも重なりつつある――という、二重構造の問題になっている状況です。


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JINS・Zoff・OWNDAYSの対応状況まとめ(2026年5月14日時点)

それでは、各社の公式発表をもとに、対応状況をまとめていきます。 メガネチェーン 販売停止日 対象レンズ 再開時期 特別対応 JINS(ジンズ) 2026年5月12日 JINS極薄レンズ/JINS極上遠近レンズ/極薄マルチカットレンズ 未定 代替レンズの無償作成・オプション代金の返金・保証期間延長 Zoff(ゾフ) 2026年5月11日 屈折率1.76 薄型非球面レンズ 未定 公式サイトにて随時案内 OWNDAYS(オンデーズ) 2026年5月11日 超極薄レンズ・超極薄遠近両用レンズ 未定 公式サイトにて随時案内

JINS(ジンズ)の対応を詳しく

JINSは2026年5月12日をもって、屈折率1.76の極薄レンズ3種の新規受注および保証交換を一時停止しています。JINS公式サイトの案内によれば、オンラインショップは5月12日14:00まで、店舗は5月12日の営業終了をもって受付を終了しました。

ただし、JINSは販売停止期間中の特別対応として以下を実施しています。対象となるのは、「レンズ交換券」を持っている方や、2025年11月13日以降に受け取った保証期間内のレンズをお使いの方です。対応内容は、お客さまの度数に合わせた最適な屈折率の代替レンズを無償で作成してもらえるほか、購入時に支払った極薄レンズのオプション代金を返金してもらえます。これらの対応はJINS店舗のみで実施されており、オンラインショップでは受け付けていない点にはご注意ください。

Zoff(ゾフ)の対応を詳しく

Zoff公式オンラインストアのお知らせによれば、「レンズ原料メーカーにおける設備トラブルの影響により、屈折率1.76の薄型非球面レンズについて、全国のZoff店舗およびZoff公式オンラインストアでの販売を一時休止します」とのことです。販売休止期間は2026年5月11日より当面の間で、再開時期は未定。今後の情報は公式オンラインストアにて随時お知らせするとされています。

OWNDAYS(オンデーズ)の対応を詳しく

OWNDAYSも2026年5月11日12:00より、超極薄レンズ・超極薄遠近両用レンズの一時販売停止を発表しています。公式サイトのお知らせで告知されており、こちらも再開時期は未定です。


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レンズメーカー・東海光学も受注停止を発表、復旧は7月中旬見込みか

大手チェーンだけでなく、レンズメーカーである東海光学も影響を受けています。東海光学はAJOC(全国の加盟メガネ店向け)に文書を発表し、2026年5月13日より屈折率1.76素材商品すべての受注を停止すると案内しました。

東海光学の文書では、「想定以上に復旧が長期化しており、新規供給が停止している」と説明されています。なお、屈折率1.70素材の商品については、現時点では通常納期で受注を継続しているとのことですが、「今後の供給状況によっては、納期延長や受注停止をお願いする可能性がある」とも付け加えられています。

一部のメガネ店の発信によれば、東海光学の1.76レンズについて復旧は7月中旬頃を見込んでいるという情報もありますが、あくまで見込みであり確定ではない点にご留意ください。


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強度近視の方へ――今できる対策は?

屈折率1.76のレンズを必要とされる方の多くは、強度近視でレンズの厚みが大きな悩みになっている方だと思います。販売停止が長引くかもしれない中、今できることを整理してみます。

屈折率1.67レンズへのダウングレードを検討する

1.76に比べると厚みは増してしまいますが、屈折率1.67のレンズは比較的供給が安定しています。フレーム選びを工夫することで厚みを目立たなくすることも可能です。具体的には、レンズの横幅が小さめのフレームを選んだり、リム(フチ)が太めのフレームを選ぶことで、レンズの端の厚みをカバーしやすくなります。JINSでも代替レンズの無償作成対応を行っていますので、店舗で相談してみてください。


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外資系レンズメーカーを取り扱う店舗に相談してみる

今回の供給停止は、特定の原料メーカーの設備トラブルに起因しています。そのため、異なる原料調達ルートを持つ外資系レンズメーカー(たとえばZEISS=ツァイスなど)のレンズであれば、在庫がある可能性もあります。大手チェーンだけでなく、個人経営のメガネ専門店では海外メーカーのレンズを取り扱っているケースもあるため、問い合わせてみる価値はあるかもしれません。

※ただし、わたしはメガネやレンズの専門家ではありませんので、レンズの適合性や品質については、必ず店舗のスタッフや眼科医にご相談ください。

今あるメガネの延命措置を

新しいメガネの購入が当面難しくなるかもしれない状況では、今お使いのメガネを大切に使い続けることも重要です。フィッティング調整やネジの増し締め、ノーズパッドの交換など、メガネ店でのメンテナンスを受けることで、破損リスクを最小限に抑えることができます。多くのメガネ店ではこうした調整を無料で対応してくれますので、気になる方はぜひ一度相談してみてください。


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販売再開はいつ?復旧までの見通し

残念ながら、2026年5月14日時点で、JINS・Zoff・OWNDAYSのいずれも再開時期を「未定」としています。東海光学経由の情報として「7月中旬頃の復旧見込み」という話も一部で出ていますが、東海光学の公式文書では具体的な再開日は明記されていません。

加えて、堺化学工業が決算説明会で示した「夏以降のナフサ不足による生産停止リスク」もあり、仮に設備トラブルが復旧しても、別の要因で供給が滞る可能性がゼロとは言えない状況です。原材料プラントの正常化から、実際にレンズが製品化されて出荷されるまでには数ヶ月単位のタイムラグが発生するため、長期戦になる可能性を想定しておいた方がよさそうです。

各社とも「再開の目処が立ち次第、公式サイトやアプリで案内する」と発表していますので、こまめに公式情報をチェックされることをおすすめします。

まとめ

今回の屈折率1.76レンズの販売停止は、レンズ原料メーカーの設備トラブルを直接の原因とする、業界全体に及ぶ供給問題です。JINS・Zoff・OWNDAYSの主要3社はいずれも5月11〜12日から販売を停止しており、レンズメーカーの東海光学も受注を停止しています。

再開時期は各社とも「未定」としており、今すぐの解決は難しい状況です。強度近視の方にとっては本当に切実な問題ですよね。屈折率1.67レンズへのダウングレードや外資系メーカーレンズの検討、今あるメガネのメンテナンスなど、できることから対策を進めていただければと思います。

わたし自身はメガネ・レンズの専門家ではありませんが、今後も新しい情報が入り次第、この記事を更新していく予定です。一日も早い供給回復を願っています。


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【主な情報源】
・JINS公式サイト「極薄レンズ(屈折率1.76)一時販売停止および保証対応に関するご案内」(2026年5月13日更新)
・Zoff公式オンラインストア「一部レンズの販売休止について」(2026年5月7日発表)
・OWNDAYS公式サイト「超極薄レンズ 一時販売停止のお知らせ」(2026年5月11日)
・東海光学「屈折率1.76素材商品 受注停止のご案内」(2026年5月)
・日本経済新聞「堺化学工業、メガネレンズ材料など生産停止の恐れ 原料調達難で」(2026年5月13日)
・FASHIONSNAP.COM「ジンズが屈折率1.76の極薄レンズを一時販売停止」(2026年5月13日)

この記事を書いた人

はじめまして
管理人のラッコと申します
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