こんにちは、管理人のラッコです
2026年後期(秋)
朝ドラは
『ブラッサム』そして
主演俳優が発表されました!
タイトルは『ブラッサム』
作:櫻井剛さん
「開花」という意味の「blossom」
「咲き誇れ」という
思いが込められているそうです☟
主人公の葉野 珠(はの・たま)が、
自分を肯定し奮い立たせる言葉です。
櫻井さん曰く、
「ブロッサム」じゃなくて
「ブラッサム」で花開くイメージを表現したかったそうです。
秋スタートなので、最終回を迎えるころには
物語も、季節も「blossom」咲き誇っていることでしょう!
主演を務めるのは俳優の
石橋静河(いしばし しずか)さん
また物語のモデルとなる女性は
小説家「宇野千代(うの ちよ)」さん
何があってもポジティブに!
生涯を送られた女性です
この記事では、
- どんな物語なのか
- 宇野千代さんとはどんな人なのか
- 石橋静河さんはどんなひとなのか
を紹介します。
よんだ後誰かに話せるように簡単にまとめています♪
さっそく見ていきましょう
朝ドラ『ブラッサム』はどんな話・あらすじ?原作はある?
2026年後期(秋)の朝ドラ『ブラッサム』は、NHK大阪局の制作です
まだまだ先ですが、物語が楽しみですね!
~参考~
だいたい朝ドラは
春は東京・秋は大阪という感じで
交代で制作しています
大阪局制作の作品は
『カムカムエブリバディ』『舞い上がれ』『ブギウギ』『おもすび』
『ばけばけ』(2025秋) など
東京局制作の作品は
『おかえりモネ』『ちむどんどん』
『らんまん』『虎に翼』『あんぱん』『風、薫る』(2026春) など
この作品一覧を見て、
「この朝ドラ好きだった!」という作品が
どちらかの放送局に偏っていたら、
制作局のカラーで自分の好みが
分かれているのかもしれませんね♪
次の作品への期待度が変わってくるかも!?
『ブラッサム』はどんな話・あらすじ?
まず、かんたんに一言でいうと
山口県出身の
小説家
宇野千代(うのちよ)さんをモデルとした
「自由を求め続けた」物語です
時代背景は明治~大正~昭和時代
朝ドラの基本ともいえる「激動の日本」を
生き抜いており、
今回は自由を求め続けたことが
大きなテーマとなるようです。
宇野千代さんは、物語の中で
主人公の
葉野 珠(はの たま)
として描かれます。
価値観が大きく揺れ動く時代の日本です
作品をイメージするワードが
いくつかあるのでご覧ください♪ ☟
キーワードは、
「結婚&離婚」「関東大震災&戦争」
「倒産&借金」そして
「幸せのかけら」「一流作家に」です
そして
「いまも現代人の背中を押してくれる強烈な言葉を残した生涯」
が描かれます
宇野千代さんは
自由に生き続ける事に正直で
小説にその思いを忍ばせ
本を通して人々に「幸せ」を運ぶ
というスタイルを選びました
「強烈な言葉」って気になりますね
宇野さんが生きた時代の人々と同じように、
現代人にとっても、悩みや苦労の現状から
一歩を踏み出せる言葉が随所に出てくるので
しょうか。
=====================余談ですが
=====================
私は
辛い時や
苦しいけど踏ん張りたいとき
もっと頑張りたいとき
心がブレそうになった時
こんな時に
誰かの言葉を支えにすることが多いのですが
みなんさんもそのような事はありますか。
ネット上でも、
各業界の著名人や、古くからの偉人、
またはアニメの台詞、等々多くの
「名言」
と言われるものが
検索されていることが分かります。
書籍も人気ですね。
自分を奮い立たせようと、
みんな頑張ているのですね。
その時の自分の心に沁みるの名言てありますよね♪
例えば どんな名言がある?
- 人はそれぞれ事情をかかえ、
平然と生きている 伊集院静(作家)
- ベストを尽くして失敗したら、
ベストを尽くしたってことさ
スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)
- いつか、必ず、チャンスの順番が来ると信じなさい 秋本康(プロデューサー)
- 成功の反対は失敗ではなく
「やらないこと」だ
佐々木則夫(サッカー日本女子代表監督)
- 幸せかどうかは、
自分で決めるしかないのよ
マツコ・デラックス(タレント)
- 一歩踏み出せるなら、
もう一歩も踏み出せる
トッド・スキナー(フリークライマー)
次は漫画・アニメからです☟
- 「負けた事がある」
というのが いつか 大きな財産となる
マンガ「スラムダンク」(井上雄彦 著)
- きみはこれからも何度もつまずく
でもそのたびに立ち直る
強さも持ってるんだよ
マンガ「ドラえもん」(藤子・F・不二雄 著)
刺さるものはありましたか?
ちなみに、ネガティブな名言?
もありますね・・・
例えば昔でいえば、
「人生は結婚の墓場だ」とか!?
=====================
話が脱線してしましましたが、
宇野千代さんの
「強烈な言葉」
番組放送に期待したいですね
後で、宇野千代さんの著書を少し
紹介するのですが、
本の帯にさっそく名言発見です♪
苦労した方の言葉は沁みます~
では次は、原作があるかどうか についてです
見ていきましょう!
物語のあらすじは?NHK公式サイトより
明治三十年(1897年)、主人公・葉野 珠(はの・たま)は山口県の岩国に生まれました。
実母は珠が2歳のときに亡くなり、
父と後妻である継母によって育てられました。
女学校を卒業後、代用教員として働き始めますが解雇され、故郷の岩国を追われることになります。
親戚を頼って上京したことで、珠は幼き日の夢を強く意識し、小説の懸賞応募から、作家の道を切り開きます。
2歳で母が亡くなるとありますが、
現代ならこの一つの出来事で大変な苦労や葛藤が想像できます。
しかし、世の中は価値観が大きく揺れ動く時代。大正から昭和にかけて、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産そして借金…と、珠は、さまざまな困難にのみ込まれながらも、作家として生きることに向き合います。そうした中で、小説家として花を咲かせるのです。
この辺りで数々の困難な経験から、
「強烈な言葉」が生まれてくるのでしょうね
時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいくのです。
自由があまりなかった時代に、
自由を求めて諦めず行動しつづけた姿に
戦後の多くの女性が支持をしたと思われます
それくらい「自由」が求められていた時代なのですね
『ブラッサム』に原作はある?
朝ドラ『ブラッサム』に
原作はありません
モデルの宇野千代さんは実在する方ですが、
大きく再編成して
登場人物名や団体名は一部かえて
フィクションとして描かれます
2025年春の朝ドラで、
柳瀬夫妻を描いた『あんぱん』と同じ
”大きく再編成”ですね☝
朝ドラ『ブラッサム』モデルの宇野千代と 主演の石橋静河をかんたん紹介!
『ブラッサム』物語のモデル 宇野千代(うの ちよ)さんとは?
※黒柳徹子さんさんも宇野千代さんのファンだそうですよ

1897年(明治30年)に
山口県の岩国市で生まれ
23歳で小説家デビューし上京。
小説家だけでなく、
着物デザイナーでその販売もしたり、
日本初のファッション雑誌「スタイル」
の創刊もしたりしました☟

そして1996年(平成8年)に98歳で
東京にて生涯を終えています
宇野さんを表すワードを紹介します☟
4度の結婚と4度の離婚がとても気になります!
宇野千代さんの有名作品もチェック!
有名な書籍を❶❷❸で紹介
❶小説「おはん」※映画化

この小説は10年かけて完成させたそうです。
映画は、
大原麗子さん・吉永小百合さん・石坂浩二さんが演じています
1人の男性に二人の女性
1人は元妻(おはん)
もう1人は芸者(おかよ)
しかも男性は稼ぎもほとんどない
ジゴロ(ひも)のような状態
なのに二人の女性から慕われ
三角関係という不思議
最後には
元妻との子供も描かれ
結末をむかえるようです。
映画の感想コメントを拝見する限り、
頭で考えただけでは割り切れない
男女の心情を描いているからか
「心打たれた」
逆に
「なんでこんな男がいいのか理解できない」
「共依存の話?」など賛否両論でした。
ちょっと興味が湧きます・・・
❷自伝的小説「生きて行く私」
※ベストセラー
ベストセラーとなった自伝的小説の
「生きて行く私」は
実に85歳で執筆しています☟

宇野さんが執筆した85歳の時は
和暦で言うと昭和57年でした。
次の事柄で時代背景を感じられる方も
いると思います☟
今に比べてまだアナログな時代ですね
その後も、まだ精力的で☟
❸書籍『98歳まで生きて分かった、
「超ポジティブ思考」がいちばん!』
を出版しています。帯に名言を発見☟

「幸せな思い込み」は思い通りになる
なるほどです!
小説家としてデビューしてから
亡くなる98歳まで、
実に75年活動し続けました。
主演の石橋静河(いしばし しずか)さんとは?オーディションではなくオファー!
今回朝ドラ『ブラッサム』主演に選ばれた
石橋静河さんは
1994年7月8日生まれ
東京都出身の現在30歳の俳優・ダンサーです!
現在は未婚だと思われます
かんたんに一言で表すと
自然体で、感性豊かで独特の雰囲気な人
ということです。
テレビでみるとすごく背が高く見えるのですが
163㎝だそうです。
顔が小さく足がながいのでしょうねきっと。
さっそく動いている石橋静河さんを
見てみましょう!!
お母様の原田美枝子さんとCMで一緒に
コンテンポラリーダンスの雰囲気がちょっと伝わりますね☟
言われないと、親子と気づかないと
思いませんか!?
あまり似ていませんね。
ではもうすこし
石橋静河さんを詳しく紹介します☟
やはり素敵な環境で、芸能を磨かれてきたようです♪
家族みんな芸能活動一家 (俳優の石橋凌と女優の原田美枝子の次女) (長女:優河 さんはシンガーソングライター) (長男:石橋大河 さんはVFXアーティスト※) |
4歳からクラシックバレエを習う |
2019~2013年帰国まで(15~19歳ころ) アメリカ・カナダにダンス留学 |
2013年~(19歳ころ)帰国 コンテンポラリーダンサーとして活躍 |
2015年~(21歳ころ)俳優活動スタート (有名な作品では朝ドラ「半分青い」) |
※VFXアーティストは映画やドラマ、CMやMVにゲームなど、さまざまな映像作品において視覚効果を担当する専門職
(2025年の作品
「あんぱん」「ばけばけ」はオーディション)
オファー理由は
今回はオーディションはなくオファーで
キャスティングされました!
自然体なのに、独特の雰囲気があって
“まなざし”が印象的で目が離せない
という事です。
確かに、独特の落ち着いた雰囲気をお持ちだと思います。
年齢も30歳ということもあるかもしれませんが、髪型などもおちついた印象です。
ほかの作家の先生からも信頼があついようです
朝ドラ「らんまん」の脚本もかいた長田育恵さんも石橋静河さん推しですね♡
これは、どのような演技で
宇野千代(うのちよ)さんを演じられるのか期待大ですね!
まだご結婚歴はないようなので
4回の結婚・離婚という役柄は未知の世界で大変かもしれませんね💦
まとめ
小説家
宇野千代(うの ちよ)さんの
激動の日本(明治~大正=昭和)で
自由を求めて生きてきた 物語です
小説の中に思いを忍ばせ、
現在の私たちにも
強烈な言葉を投げかけてくれる、
そんな物語です。
山口県岩国市の出身で、
23歳で上京し小説家デビュー
其れだけでなく
着物デザイナーでその販売もしたり、
日本初のファッション雑誌「スタイル」
の創刊もしたりしました。
また恋愛多き女性でもあり、4回の結婚と
4回の離婚を経験しています。
パワフルで思いたったら即行動という力づよく
そしてユーモアにあふれる人物です。
現在30歳の俳優・ダンサーであり、
自然体で心と感性が豊かな女性
これまの出演作品で有名なものに
朝ドラの「半分青い」があります
ご両親が石橋保と原田美枝子ということでも知られています。
4歳からクラシックバレエを習い、
20代前後でアメリカ・カナダに
ダンス留学もしており、経験豊かな方です。
2026年の春先から撮影開始だそうです。
参考になれば幸いです
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