こんにちは、管理人のラッコです。
2024年11月18日(月)に放送スタートした「今日、全力でやってみた」(#キョウリョク)で最初に出てきた
制服を着た学生数人が走りだす姿が描かれた絵がめちゃくちゃ綺麗!
誰が書いたのでしょうか。
プロなのかそうでないのか。
これ、実は普通の絵ではなく、
黒板アート!
大阪府の大阪好文学園(こうぶんがくえん)女子高等学校の美術部(黒板アートチーム)の作品です。
どんな学校か気になったので早速調べてみました。
【画面右奥の黒板アート☟】
大阪好文学園女子高等学校とはどんな学校?
大阪市西淀川区千舟にある、私立女子高等学校です。
コースも豊富で自分に合った学びが出来そうです。
「みんなの学校情報」(https://www.minkou.jp/)によると
偏差値は41~49。
校舎はとてもきれいで、芝生のグラウンドもあります。
学校ホームページの進学先には2024年実績で、大阪大学・神戸大学・大阪教育大学・同志社大学・関西学院大学・甲南大学などがあるので、
勉強したい人にとっては、
快適な校舎や設備で学習に集中でき
学校もバックアップしてくれるのではないでしょうか。
・特別進学コース
・進学アドバンスコース
・進学フロンティアコース
・看護医療系進学コース
・幼児教育コース
・ITライセンスコース
・メディアクリエイターコース
・デザイン美術コース
・カンガアニメーションコース
大阪好文学園女子高等学校の美術部(黒板アートチーム)とは
「日学・黒板アート甲子園」に出場し
2020年最優秀賞、
2021・22年優秀賞、
2023・24年最優秀賞
と入賞校の常連のようです!
その素適な作品はこちらです☟
画像で見てもかなり迫力があるので、実物大でみる黒板アートは圧巻でしょうね。
広い黒板に書く、「黒板アート」ってどこから何をどうやって書くんだろう?
まるで絵の具を使ったように見えるけど特別な技でもあるのでしょうか。
入賞した作品ついてのインタビューにコツがかいてありました。
チョークだけでなく綿棒や筆、雑巾など他の物を使うこと
だそうです。チョークの粉を使いながらも、
道具に工夫がされているのですね。
テレビ番組にも出演されていました☟
黒板アートの始まり 2011
黒板アートって誰が始めたの?☟
いまでは、入学式や卒業式で、定番ともいえる黒板アートですが、最初に描いたのは誰なのでしょうか。
長崎県にある島原高等学校・島原商業高等学校(兼任)の小野大輔教諭(美術教諭)が第一人者と言われています。
きっかけは?☟
2011年、
全校生徒30人の小規模校に
小野大輔教諭が赴任した時に、
卒業する生徒たちへの感謝の気持ちで、
卒業式前日の教室の黒板に卒業生13人の似顔絵を描いたのが最初だそうです。
これが当時のTwitterに投稿され瞬く間に全国に広がった、という事です。
2011年なのでまだ13年の歴史ですが、
今では「日学・黒板アート甲子園」という
大会まであるので本当にすごいですよね。
きっと小野教諭も、美術の輪が広がり、
生徒たちが熱中できるものとして
黒板アートが広がったことを喜んでおられるのではないでしょうか。
まとめ
「今日全力でやってみた」の絵(黒板アート)は
大阪好文学園女子高等学校の美術部(黒板アートチーム)の作品でした。
「日学・黒板アート甲子園」に出場し優秀賞・最優秀賞に選ばれている
常連校で、TV番組にも出演するなど活発なクラブ活動という事が分かりました。
高校生の時に、クラブ活動に全力で打ち込む姿は番組の趣旨と合致していたのでしょうね!
本当に素敵なアートだと思います。来年の黒板アート甲子園にも注目です。
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