〝環境型せっかち〟とは?他にもある「環境型〇〇」の例 高橋尚子の驚きエピソードが有吉夜会で!

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こんにちは管理人のラッコです

〝環境型せっかち〟

私は初めてきいた言葉でした

普通の〝せっかち〟とどう違う?

今回、『櫻井・有吉THE夜会』の

「せっかちな女スペシャル」で
専門家にて紹介された言葉なのですが、
みなさんはご存じでしたか?

今回は〝せっかち女〟として

元マラソン選手の高橋尚子さん
(タイムアタック型せっかち)

フィギュアスケーターの村上佳菜子さん
(タイパコスパ型せっかち)

本仮屋ユイカ&リイナ姉妹
(環境型せっかち)


と番組内での専門家に診断されていました。
この記事では、環境型せっかちと、
高橋尚子さんのせっかちエピソードを紹介します。

調べていると、
この環境型せっかち以外にも

〝環境型〇〇〟というのがありましたので併せて紹介したいと思います

ではさっそく見ていきましょう☟

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〝環境型せっかち〟とは?

「環境型せっかち」と「ふつうのせっかち」はどう違う?

環境型せっかち」とは、
心理学・行動科学の分野で
近年注目されている概念のようです。

本人の性格(内的要因)というよりも、

環境(外的要因)によって
「せっかち」な行動を取るようになってしまう状態を指します。

なので、もともとせっかちではないので
急いでいるけど、うっかりミスも多い事もあるようです。

これは、放送内では、
本仮屋リイナさんが該当すると専門家のお話でありました。

「家事育児中のお母さん(お父さん)」

「職場でプレッシャーのかかっている時」も該当するようです。

逆に言うと、
「ふつうのせっかち」はもともとせっかちな性格の人。という事になります。

この説明を見ただけで
「そうかも!!」とピンと来た方も多いのではないでしょうか

世の中、便利になったけど、
余計に忙しい。

何か一つ選ぶにしても選択肢(情報)が多すぎて、いい事のはずなのに結局時間に追われている感じありませんか。

でもその情報に触れていないと不安になったり。

真面目な話から逸れますが・・・
もしかしてこれも
〝環境型せっかち〟の1つ?
面白い動画があるのでお時間ある方はご覧になってみて下さい ☟
「あるある~」かもしれません!

どうでしたか?
私は現在、この動画と同じ年頃の子の
子育て世代ですが

つい昨夜も同じようなやり取りをしました・・・・

いつも、イライラせっかちではないんですよ。でも洗い物の時けっこうこの状況になりますね。

では、元の話しに戻ります☟

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どんな原因が考えられる?

たとえば、以下のような環境によって引き起こされるものです

  • 都市の生活リズムが速すぎる
  • スマートフォンやSNSによる
    情報過多
  • 待たされることが「損失」
    と感じる社会風潮
  • 多忙な職場やノルマ主義の環境
  • 時間効率を過度に求める企業文化

何だか、現代を象徴することばかりで
読んでいて息が詰まりそうです~

本来は「のんびり」な性格の人であっても、

周囲のスピードや期待

ストレス環境

これらによって

『早くしなければ』
『短時間でこなさなければ』


というプレッシャーを受け、

無意識に
せっかちになってしまうのだそうです。

分かる~!という声が聞こえて来そうですが、私もそのように思います。

つい先日も、職場で

どうやったらこの作業を
少しでも早く済ませられるか、
改善出来る事はないか

これが時短できれば、他の作業もできるから!とわずかな時間短縮も惜しまずせっせと思考していました

それでももやっぱり
時間を無駄にしなかったことへの達成感があるんですよね・・

次に、専門家の見解を紹介しています☟

専門家の見解は?番組では健康に良くないとも指摘?

番組内では、せっかちは寿命が縮むのでは?とも言われていました。

心理学者や行動科学者は
どう見てる?

成田奈緒子さん
(医学博士・発達脳科学)

現代人は
“環境型せっかち”により、
自律神経が
常に交感神経優位になり、
ストレス過多で脳が休まらない

これはメンタルヘルスの不調を引き起こすリスクが高い

佐々木正悟さん(心理学者・著述家)

テクノロジーが
“即レス文化”を生み出し、

現代社会では“遅い=無能”
と誤解
されがち。

そのせいで、周囲に合わせるために“せっかち”になる

【出典参考】
成田奈緒子『「発達障害」と脳』(NHK出版)
佐々木正悟『ぼくらの「時間感覚」革命』(祥伝社)

「待つ」ことが「損失」になってしまって大切なモノ・事を見落としているかもしれません。

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他にもある「環境型〇〇」の例

環境型〇〇の例に、

【環境型パワハラや 環境型セクハラ

というものがあります。

先に紹介した「環境型せっかち」とは
すこし意味あいが違うように思いますが、紹介します

ハラスメントを受けた者が解雇、降格、減給などの直接不利益を被る「対価型」と違い、


「環境型」とはハラスメントを受けた者が就業環境が害された結果、

能力の発揮に重大な悪影響が生じる・
また就業が継続できない程度の支障が生じるものをいうそうです。

(環境型パワハラの例)
自分が直接パワハラを受けているわけではないけれど、大声で怒鳴られたり、
執拗に叱られたりしている同僚や誰かを見ているだけで気分が萎える、気分が悪くなといった状況など

(環境型セクハラの例)
性的な言動を繰り返すことで対象となった人物が働きづらくなる環境を作ることです

例えば、職場のみんなの目につく場所にもかかわらず
卑猥な画像をPCの壁紙に設定したい卑猥な言葉を発したりなど

参照: 弁護士法人宇都宮東法律事務所

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高橋尚子のせっかちエピソードに驚き!座右の銘は〝効率化〟?

高橋尚子さんの座右の銘は
(真面目な話でいうと)

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」

という苦労したアスリートならではの深い言葉です。
番組内ではバラエティ番組向けに

効率化にしようかな!」と仰っていて笑いが起きています 笑

これは、
前述で専門家が指摘した部分と
致しますね。

私たち現代人はいつも
〝効率化〟を求め、求められているのが現状ではないでしょうか。

1日が24時間では足りない気もしたり。

元マラソン選手で2000年のシドニーオリンピックで金メダルに輝いた高橋尚子さんの驚きの〝せっかち〟ぶりが番組内で紹介されました!

タイムアタック型のせっかちと番組で紹介されました。

まつのが苦手で早さを重視。

マラソン選手そのもので納得です。

面白い内容だったので紹介したいと思います。

行動の先にある「ゴール」を常に意識する習慣がついてしまって、はやくゴールにたどり着きたい衝動に駆られている!? 

タクシーを途中で降りちゃう!

高橋さんはタクシーに乗車中も〝せっかち〟を発動!

道路が渋滞していました。
目的地に着く前に、
タクシーの運転手さんに

「ゴールまで何分?」

と尋ねたかと思うと

「降りてもいいですか!?」

と言い、タクシーを出て
目的地まで走っていってしましました

〝ゴール〟って言葉、なかなか出て来ませんよね タクシーに乗って 笑

理由は
渋滞している車と、自分の走りとどっちが速いか計算するそうですよ~!
「マラソンあるある」と仰っていましたが本当でしょうか!?笑

街中を走っていると、
通りすがりの男性に「がんばって!」と声をかけらる場面も。

高橋さんが〝走る姿〟は
世間からしたら目に馴染み過ぎて、

自然と〝声援〟を送ってしまうのかもしれませんね 

このような場面は、
ドラマでは見たことあります 

「運転手さん急いで!」
でも渋滞で動かず
「あ~もう!降ります!」
みたいな感じで猛ダッシュするシーンですね~

シッピング店内で歩く(小走り?)速度も速い!

駅ショッピングモールでお土産の菓子折りを買うシーン。
購入する商品は決めていて迷うことなくお目当てのみせ直行!

商品(食べ物)をある店で注文したら、包装の間に別の店に行き、また別の店へと3店舗をあっという間に廻り買い物終了。各店舗20秒ほど。
もちろんお店は下調べしていて無駄な動きはゼロ!

その場で「どれにしようかな~」と迷う楽しさとかは高橋さんにとって〝非効率な時間〟のようです 笑

さすがに外と違いスピードは控え目でしたが、じゅうぶん〝せっかち〟です!

高橋さんは

「これが普通だと思ってたから、せっかちだと思っていなかった」とコメントしています。

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まとめ

今回は、現代人の誰もが陥ってしむ可能性の在る「環境型せっかち」についてまとめました

〝環境型せっかち〟とは?

元々せっかちな性格という
「ふつうのせっかち」とちがい、

環境が原因で、せっかちな状態になってしまうこと

他にもある「環境型〇〇」の例

環境型パワハラ・環境型セクハラ
など

高橋尚子の驚きせっかちエピソード

タクシーに乗った際、運転手さんに
「ゴールまで何分ですか?」と尋ね、
結局
「降りてもいいですか?」
と降りて走って目的地までいくという
面白いせっかちさんエピソードが番組内で紹介されました。

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