(追記)西田敏行さん一人暮らしだった?孤独死?の家族や妻は(探偵ナイトスクープ元局長)

芸能人

こんにちは、管理人のラッコです。

2024年10月17日午後0時半ごろ、
俳優の西田敏行(にしだ・としゆき)(76歳)さんが、東京都世田谷区
ご自宅のベッドで亡くなられているのを男性関係者が見つけたという速報ニュースが流れてきました。 病死という事です。

まだお元気なイメージがあったので、
私は大変驚きました。

と同時に、
そのニュースから
「少し時間が立って発見されたの?」
という印象を持ち、

もしかしてお一人暮らしだったのか…孤独死ではないか
私自身、高齢者にかかわる仕事をしているため一番に気になりました。

結婚されていたのか、妻やその他ご家族はいるのか。

時々、孤独死のニュースを見る為、
西田敏行さんもお一人で旅立たれたのかと思うと悲しくなってしまったからです。

調べてみると、
献身的に支えられた奥様の事を
取り上げたニュースも見かけたので
ほっとしましたが、
そのことについてまとめてみました。 

また、西田敏行さんがご活躍された
関西ローカル番組の
「探偵ナイトスクープ」局長時代の
西田敏行さん人柄を表す様子

も添えているので良かったら見ていってくださいね。

出典:広報会議デジタル版   探偵ナイトスクープにて


晩年の西田敏行さんは一人暮らし(孤独死)だったのか 妻の存在は

西田敏行さんは孤独死ではない

西田敏行さん(76)は結婚されており、
4歳年下の奥様(寿子さん)と娘さん二人がおられるようです。

娘さんの情報はあまりなく、
西田さんの年齢からしても同居していない可能性が高いかと推測しますが、

奥様は一緒に住まれていたのではないでしょうか

別居や不仲という話題もなく

妻の寿子さんは献身的に支えていたという報道あり

大俳優の西田敏行さんは活躍の裏で
病との戦いが多かったように思います

2001年に頸椎(首の骨)の病気、
2003年には心筋梗塞、
2016年にはベッドからの転落による頸椎の脱臼、さらに胆嚢炎発症されており、晩年は体調は良くなかったようで、出演ドラマのファンミーティングにも出席はかなわずVTRでのメッセージにとどまった

そんな西田さんを
奥様は元同業者として献身的に支えておられたようです
一時車いす生活になったときも、病院内を
車椅子を押しリハビリに通っていた。

また俳優の夫を支える為、
奥様は退団後俳優として戻ることなく、

大ファンである夫の西田さんを支え、
食事面でもバランスを考え
体調管理
を気を配り

”主人がずっと仕事を続けるのを応援している”
”夫は死ぬまで現役です”

とインタビューで語っています。食事管理もされていたという点から、奥さまは同居にて
支えられていたと考えられそうですね。
車いす生活があったとなると、自宅内でも介助が必要だったと思われます。

奥様は、1971年に西田さんの所属していた劇団に研究生として入団し、
その後同棲から結婚に至りました。
奥様はすでに退団されていますが、西田敏行さんの一番のファンだったそうです。
西田敏行さんの下積み時代にはアルバイトを掛け持ちしながら献身的に支えられた。

西田敏行さんは亡くなった当日にも仕事を入れており、
そのため付き人の方が自宅を訪れたところ亡くなっていた

以上の事から、西田敏行さんは「孤独死」ではなく「妻の支えもあり」、病魔と闘いながらも「ずっと仕事を続けられ」、「生涯現役で」人生の幕を閉じられたのですね。

関西ローカル番組「探偵ナイトスクープ」局長時代の西田敏行さん

探偵ナイトスクープとは、関西ローカルで主に放送されている、視聴者参加型のバラエティ番組で、
1988年からの長寿番組です。

【調査依頼の事例はこんな感じで検証したり、夢を叶えたり?】
「屁(おなら)は燃えるか」「『ニャー』となく猫はいるか」「タケモトピアノの謎」
「爆発卵」「暴れん坊将軍の馬にのりたい」「母乳でケーキ作り」


視聴者からの質問や謎を、研究員(芸能人)たちが、徹底的に調査してくれます。
その研究員に支持をだす局長の役を19年間されていました。

関西圏以外の方は馴染のない番組かもしれませんが、
私も関西に10年住んでいたので
毎週視聴していました。

番組観覧も行ったことがあり、西田局長の朗らかな笑顔や優しい物言いは
印象に残っています。そしてアットホームな雰囲気のスタジオでした。


大阪という地域性の濃い環境で
福島県出身で東京在住の西田敏行さんが19年間も務められたのは
やはり「求められて」いたのでしょうね。

そして何といっても、

西田局長といえば、その「涙もろさ」です

西田敏行さんの「涙もろさ」が、番組内では、
「ほらまた泣いちゃっている~!」
という感じでお決まりすぎで笑いがでるのですが、

相談者の調査依頼内容がたとえ些細な事でも、
それが解明された様子や、喜ぶ相談者が画面に映し出されると同時に
西田敏行局長がズームインされ、その眼には涙がウルウル。。という感じです。

それを見るとやはり見ているこちらもウルウルきたりほっこりしたことが懐かしいです。


まとめ

・西田敏行さんは、孤独死ではなかった

・妻や娘もおり、妻から献身的に支えてもらっていた

・「生涯現役」で、亡くなる当日も仕事の予定があり、関係者が自宅に訪れていた

・過去の出演番組「探偵ナイトスクープ」では19年もの出演歴でみんなから愛されていた

俳優 西田敏行さんは「釣りバカ日誌」や「人生の楽園」のナレーションでもご活躍され、
皆に愛されていたと思います。

最初、亡くなられた速報を見た時、
その伝え方から、一人で亡くなりしばらく時間が経って発見されたのかと
孤独死が頭によぎりましたが、
そのようなことはなかったようです。


ただ、最後の瞬間に奥様は一緒に居たかっただろうな、最後の言葉を交わしたり、
苦しみがあったなら和らげてあげたかっただろうなと思うと、とても切なくなります。

まだまだお若いのでとても残念ですが
西田敏行さんのご冥福をお祈りします。

【追記】~生涯現役~TV番組「人生の楽園」ナレーター2024年10月25日で就任22年目のはずだった 

10月19日放送で「追悼アンコール」として、
2023年12月に放送した
「西田敏行20周年!冬の1時間スペシャル」が再放送されました。

探偵ナイトスクープに続き、こちらの番組はでも西田敏行さんは「案内人:ナレーター」を2003年10月25日より務めており20年以上の出演です。釣りバカ日誌といい、西田さんは同じ番組に長く
出演されとても必要とされていた方だったのだと改めて感じました。(前任は72歳で亡くなられた、いかりや長介さん)

番組の中でのナレーションはとても重要な役割ですよね。声のトーンや感情の強弱でも全然ちがう印象を持ちます。この番組は主に50歳代以上の夫婦が、ビジネスや町おこしなど第二の人生をポジティブに
活きる姿を取り上げています。誇張することなく演出を避けありのままを。そんな番組なので西田敏行さんのあの暖かい、誰かを応援するような柔らかいナレーションは、たまにしか番組を見ていなかった私も記憶に残っています。お亡くなりになられ大変残念です。

後任にナレーターは10月19日現在未定(Wikipediaより)

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