こんにちは、管理人のラッコです。
今回は、
NHK「ドキュメント20mni.」に出演の
チョコパコチョコキンキンの経歴や、
メンバーに
あの有名なYMO（坂本龍一もメンバーだった）の細野晴臣の孫もいるという事で
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
（チョコパコチョコキンキン）について
調べてみました。
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最初見た時、何だろうこのグループ名は！
自分なりに一所懸命読んでみました、
チョコパコチョコクインクイン？
誤って読んでしまいました。
区切る場所はいったいどこなのか･･･
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今回初めて知った方もいらしゃるのでは
ないでしょうか♪
グループ名の由来も気になります～！
また、女性ボーカルが映っている動画も
ありますが、
メンバーに女性もいるのでしょうか。
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今回、ドキュメント20mni.は
2024年3月4日の初回放送から
約9か月半後の再放送ですが、背景には
9月19日～12月1日に東京美術館で開催される
有名画家「田中一村（たなかいっそん）展
奄美の光 魂の絵画」
とのコラボがあるようです。
絵画「アダンの海辺」の前で
チョコパの楽曲”アダンの海辺”の
演奏映像が撮影されたり、
音声ガイドにサウンドトラックとして
起用されているそうです。
どんなバンドなのか、
一緒に確認してみましょう！
チョコパコチョコキンキンの経歴やメンバーにはどんな人が？
結成・グループ名の由来
①結成はコロナ禍の2021年（再結成）
②グループ名は、
中南米音楽のリズムパターン
「cho co pa co cho co quin quin」
（チョコパコチョコキンキン）に由来
東京発の幼馴染3人組バンド。
略して「CHO CO PA」（チョコパ）
民族音楽とエレクトロの融合が表現される
世界観のバンドです！
小学校が一緒で家も近く、
小学4年生で結成したが
全員がギターのため5年生の時解散。
その後、
メンバーの一人が中南米音楽にのめりこみ、
キューバのハバナ大学に留学した。
ハバナ大学では、音楽関連で
①ボーカルや楽器のパフォーマンスに焦点を当てたコース
②バハマの伝統音楽や文化に特化したコース
他にも音楽に関するコースがありましたが、
上の二つのコースは受講された可能性が高そう
だと予測しています。
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現地で楽器「コンガ」を学び、
リズムパターンである
「チョ・コ・パ・コ・チョ・コ・キン・キン」
を習得し2021年再結成。
パーカッションを軸にした電子音楽に
フェイクのシャーマニズム（人類宗教学）
を足した音楽を模索中。
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路上での音楽制作
路上において、通り過ぎるクルマの音や、
誰かの足音や笑い声もなども録音し
楽曲に組み込んでいくスタイルです。
また、TV番組「関ジャム」にて
歌手の川谷絵音さんから
「2023年プロが選ぶマイベスト10曲」の
第4位にチョコパの「tradition」が
選ばれていました！
この番組、私も昔見ていたのですが、
当時は蔦谷好位置さんが、
まだ今のようなメジャー認識ではなかった
「Official髭男dism」と「Mrs. Green Apple」
のことを大絶賛されており、
今後の活躍に太鼓判を押していたのを覚えています。
チョコパも今後どんどん活躍の場が広がりそうで期待大ですね。
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◆2023年7月
ファーストアルバム「tradition」
リリース
◆2024年7月
「フジロックフェスティバル」出演
◆シングル
2023年「華様年華」「空飛ぶ東京」
2024年「Correspondances 」
◆コマーシャル
2024年3月～
JR東日本「TOHOKU Relax」のCMで
「ワタツミ」が起用
2024年9月～
江崎グリコポッキーCM
「ポッキーて楽器じゃん」
Spotify
Spotifyが選ぶ、
2024年に躍進を期待する
次世代アーティスト
「RADAR: Early Noise 2024」にも
選出されています。
まだデビュー数年なので、
作品の数は少ないですが、CMや画家との
コラボでの活躍もあり、どんどん注目を
浴びそうですね。
CHO CO PAのコンセプト
素人的に分かるような分からないような感じが
しますが、つまり、
電子音だけでもきれいだけど、
生音も一緒に合わせることで新しい世界観が
生まれる、という感じでしょうか。
メンバー紹介
・サウンドエンジニア＆DJ 担当
・ディジュリドゥという楽器をアボリジニの方からもらい吹いている
・3人での演奏スタイルに可能性を感じている
・作曲＆映像＆ボーカル 担当
・中南米音楽にのめりこみ、
キューバのハバナ大学に留学
・絵画「アダンの海辺」から
インスピレーションを受け、
同名の楽曲を手掛けた
・ベース 担当
・YMO（イエロー・マジック・オーケストラ）で
ベーシストとして活躍した細野晴臣さん（76）の孫である
・2人組バンド「シャッポ」の活動も現在進行中（メンバー福原音）
画家「田中一村たなか いっそん」とのコラボ
9月19日～12月1日に東京美術館で開催される
有名画家「田中一村（たなかいっそん）展
奄美の光 魂の絵画」
とのコラボがあるようです。
絵画「アダンの海辺」の前で
チョコパの楽曲”アダンの海辺”の
演奏映像が撮影されたり、
音声ガイドにサウンドトラックとして
起用されているそうです。
この絵画展ですが、
世間では
「2024年の絵画展の中で
一番楽しみにしていた」
”このために遠くから行く”
などという声がありました。
田中一村さんは1977年に
69歳で亡くなられていますが、
作風と共に生き方に魅了される
ファンが多いようです。
オリジナルの世界観がある、
絵画と楽曲のコラボレーションは
必見ですね。
メンバーに細野晴臣ほそのはるおみの孫 がいる！
メンバー紹介でも振れましたが、
ベースのYuta（細野悠太）さんは
YMOで活躍され、
今も音楽活動を続けられている「細野晴臣」
さんのお孫さんです。
お2人そっくりですね。
YMOで有名な曲には1980年リリースの
「Rydeen」（ライデディーン）が
あります
もし曲名を見て分からなくても、
聴いたことはあると思いますよ！
シンセサイザーの音がかっこいい。
実は女性ボーカルもいる？
女性ボーカルがいるわけでありません
チョコパはメンバーは三人ですが、
楽曲後ごとにサポートメンバーが存在します。
下の写真の女性も収録に参加していますね。
普段はサポートメンバー含めた
大所帯のライブが多いそうですが、
後はこれと並行して
３人だけのライブをしていきたいと
インタビューで語っています。
まとめ
チョコパコチョコキンキンの経歴などまとめていきたいと思います。
●東京都発、同じ小学校の3人組のグループで
小学4年で結成。その後一年で解散。
●メンバーの一人、Yuta（細野悠太）
●コロナ禍の2021年に再結成。
●グループ名は、
中南米音楽のリズムパターン
「cho co pa co cho co quin quin」
（チョコパコチョコキンキン）に由来
●バンドのコンセプトは
「土着的でパーカッシブな音と
整頓された電子音を融合させる」
●Daido（大芝大道）がハバナ大学で
現地で楽器「コンガ」を学び、リズムパターンである「チョコパコチョコキンキン」を習得してきた
●Yuta（細野悠太）はYMOの細野晴臣
の孫である
●グループ内には女性ボーカルは
いないがライブの時は多くの
サポートメンバーが参加している
●新しいCMでは江崎グリコポッキーに
出演
●現在開催中の画家：田中一村の
絵画展でも、楽曲が美術館の音声ガイドBGMに起用される
今後も、巷では
エレクトロニックな音楽と
様々な自然な生音が融合した
チョコパの音楽を耳にする機会が
増えそうですね。楽しみです！
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