女性も活躍ライフセーバーの給料や難易度は?ライフガードとの違いは何か

資格

TV番組「月曜から夜ふかし」に 

夏の海辺で「ライフセーバーに目をつけられている!」というおばあちゃんが登場。

ライフセーバーって、ビーチにいる監視員で
水難救助してくれるイメージですが

実際どうやったらなれるのか、また学校や試験はあるのか

似た言葉に「ライフガードも… 気になったので調べてみました!

そして、タイトル内容とはズレますが、とても重要な「助けてサイン」

説明も付けたので是非見ていってくださいね!

ライフセーバーとは 

海やプールなど水辺の事故を防ぐために監視や指導

溺れた人の救助などを行う人です。

事故が起きたらいち早く救助し

必要に応じて人工呼吸や心臓マッサージなどの

心肺蘇生をするので

十分な知識とスキルが求められます

また、溺れない環境を作ることも需要な課題として

取組んでいます。

ライフセーバーになるための条件

日本ライフセービング協会学科や実技の

講習を受ける事で資格取得できます。

各種コースがありますが、ベーシック・サーフライフセーバーでは

  1. 年齢 :15歳以上(中学生を除く)
  2. 泳力 :50m/40秒以内、400m/9分以内、潜行/20m以上、立泳/5分以上
  3. 資格 :ウォーターセーフティおよびBLS資格を取得している(有効期限内)

4日間28時間で講習会費は32,000といったところです。

1時間の講習料が約1,140円。


学科はいいとしても、実技は緊張するでしょうね。

管理人ラッコは介護福祉士の資格を持っているのですが、

実技試験ではもう汗が止まりませんでした!

一番初歩の、「ウォーターセーフティ資格」は12歳以上(小学生除く)で25m泳げる

健康な人なら4,500円で6時間の学科と実技の講習を受けることで取得できます。

これは、島国日本では水泳の授業もあったり、

スイミングスクールに通う人口も多いと思うので


かなりの人が取得取得しようと思えばできる条件ですね!

ライフセーバーは更新制度?

更新試験はありませんが、

日本ライフセービング協会に

登録費として毎年4,500円を支払う必要があります。

うーん、結構支払うなという印象です。

特に大学生にとってはなかな厳しい支出ですね。


でも、登録をしながら夏のビーチでボランティア(もしくはアルバイト)


する学生生活は志高く、貴重な経験となるでしょうね。

ライフセーバーの給料や難易度や合格率は

ライフセーバーの給与

アルバイトで求人検索してみると

「夏の海水浴場の見守りSTAFF」として

東京都では、自給1,200円でした。

ライフセーバーの資格保有者優遇という書き方なので

資格がなくても

泳げる人なら応募できるようでした

ボランティアで行う場合もあるので、求人募集を見たら

自給1,200円相当のお仕事ということです。

安いのか高いのか分かりません。ライフセーバーの資格保有者は

もう少しアップしてほしいなという感想です。

ライフセーバーの難易度

資格の認定は、公益財団法人日本ライフセービング協会がしており、
受講要件を満たしている場合、受講することで合格できます。

そのため合格率の明記はありません

しかし、資格も段階ごとに数種類あるので、管理人ラッコも

取得できそうな初歩的なものから、

かなりの泳力を求められるものもありました。

女性のライフセーバーも活躍

現在は女性のライフセーバーも活躍しています。

男女比は 7:3 

男性の割合が多いとは思いますが、水辺に行けば

女性のライフセーバーの方にも十分会えそうですよね。

管理人ラッコは、元レスリング選手の吉田沙保里さんを

TVやCMで見かけるとなぜかホッとします。

体力があって強そうな女性ってなんか安心します。余談でした。

ちなみに日本で女性初のライフセーバー

アウトリガー・カヌーの日本代表選手でもあった

渡辺莉子さんという方です。

ちなみに、ライフセーバーで一番多いのは大学生だそうです。

これは各大学でライフセービング部があるからです。


ライフガードとの違いは何か

ライフセーバー同様、水辺の事故を防ぐための監視や指導

救助を行う仕事です。

ライフガード職業として行うのに対し、

ライフセーバーボランティアでおこなう場合ある。

これのみを職業として生活するのは経済的にきつそうですね。

大学生は、学生時代にこのような人命に関わるアルバイトやボランティアをすると、


自信をもって社会人の第一歩を踏み出せそうな気がします。

水難事故が起きた場合は、セーバー自身も命がげですものね。

まとめ

ライフセーバーとはライフガード同様に水辺の安全を守るため、監視指導・救助を

行う人たちのことでした。

学科や実技の講習を受ける事で取得できますが、

レベルの違うコース設定があるので

12歳から取得可能な資格から、かなりの泳力を問われる資格もありました!

女性も活躍しており、水辺で頼りになる存在に間違いありませんね。感謝です。

最後にひとつ

助けてサイン 「片手を振る です。

特に波がある海水浴場など海辺では、助けてサインによってライフセーバーが水難者を速やかに確認することができ、早期救助に繋がります。
例えば、離岸流(リップカレント)や陸風(オフショア)によって沖に流されてしまったり、急深で岸に戻れない場合につかいます。
ただし、水難者が溺れている状態で片手を振ると沈んでしまいますので、ライフジャケットなど救命具の着用や浮き具等により十分な浮力を確保していることが前提となります。
したがって、少しでも危険を感じたら溺れる前に早めにサインを出すようにしてください。
引用元 https://jla-lifesaving.or.jp/

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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