こんにちは、管理人のラッコです。
今回は、ピン芸人としてバラエティ番組でもよく見かけるヒコロヒーさんについてです。
今回「初の」連続ドラマの脚本を
書いたという事で、
既に脚本を手掛ける先輩芸人
バカリズムさんにも匹敵か?
など話題になっています。
今回ヒコロヒーさんが脚本を書いたドラマは
「トーキョーカモフラージュアワー」
ABCテレビ 2025年1月19日(日)24:10~
テレビ朝日 2025年1月18日(土)26:30~
齊藤京子さんは、第2話に友情出演します!
ヒコロヒーさんは、
芸人としてライブや、
バラエティ番組の司会、
俳優業としてドラマ出演もしており
多方面で活躍ですが、
今度はドラマの脚本!?
と様々な才能に、
「なぜドラマの脚本が書けるの?オファーが来るようになったの?」
と気になり調べてみました。
同じような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
ヒコロヒーはなぜドラマの脚本家に?

演劇や映画のせりふ・動作・舞台装置などを書いた、前提となる本。台本。
シナリオと呼ばれる場合もあります。
ヒコロヒーは元々脚本を書くのが好きだったから
インタビューの中でこのように語っています
もともと脚本を書くことは好きなんですけど、今まではコントも舞台用の脚本が多かったので、「いつか映像の脚本を勉強させてもらえる機会があればいいなぁ」と思ってたんです 引用元:音楽ナタリー
ピン芸人としても活躍していますが、
自分で台本を書き、舞台演出も全て作っているそうで、今回のドラマ脚本の土台は既にあったという事ですね。
しかもご本人もそれが「好き」という事。
地上波ドラマの脚本も書きたいと思って勉強していた
私自身ももう少し、いろんな脚本の勉強をさせていただいて、ご迷惑をお掛けしないようになった時に、地上波のドラマも書かせていただける機会があればな、とは思います。ただ、今はまだコツコツと勉強させていただくのがいいのかな、と。引用元:ナタリー
将来的には演出も!?
ヒコロヒーさんは、
映像作品も撮ってみたいとずっと思っていた
と”映画ナタリー”のインタビューで語っています。
しかもその目安として、
40歳くらいになって、”脚本の作り方も現場の感じもだいたい分かります”というレベルになったら、挑戦したい
というところまで先を見ています。
今現在、ヒコロヒーさんは35歳で、
連続ドラマの脚本という抜擢で順調に進んでいるようですね。
きっと、あと数作品の脚本を書いた後には、映像作品も見られるかもしれませんね!
これまでに、新聞書評・漫画原作・書籍出版・新聞小説の連載もしていた!
「脚本を書くのが好き」
と言うだけでお仕事が回ってくるわけではないので、やはりヒコロヒーさんの才能に魅了される人が多かったという事なのでしょうね。
①ヒコロヒーさんが書いた書評☟
書評自体が小説というか一つの”読み物”のような印象を受けます。
芸人さんであることを忘れてしまいそうです。
②漫画原作「ぼくは宇宙」
漫画好き芸能人たちがかいた原作を、漫画家が実際に作品にしあげるテレビ朝日の番組「まんが未知」で作った。
③書籍出版も!
初となるエッセイ集『きれはし』
「どうでもいい、女のさまざまな瞬間」を集めたものだそうですが、畳みかけるような文体が面白いそうですよ。
短編恋愛小説集『黙って喋って』
読書好きと本人も言っており、
テレビを見ていても
普段のトーク内に語彙力を感じますし、
表現も「そうそう!なるほど!」と言いたくなる時がよくあります。
ちなみにヒコロヒーさんの好きな作家は
「開高健」さん。
③新聞ウェブサイト小説の連載
朝日新聞が運営の「かがみよかがみ」で
妄想恋愛小説を綴る連載
こちらはその文才に注目が集まったそうです
過去にドラマの脚本オファーがあり書いていた!
動画配信プラットフォーム・TELASAの
共同ドラマ「お前によろしく」
2022年なので3年前に既に、地上波ではありませんがドラマの脚本を書いていました。
全5話なのですが、サスペンスドラマです!
あの清楚な松村沙友理さんが
「口の悪いホステス」を演じたりかなり面白そうです。
「最近口の悪い女がいないなぁ」と思って脚本を書いたそうですよ 着眼点が面白いです♪
テレビ朝日の番組
「まんが未知」で作った、
漫画の原作「ぼくは宇宙」に
目を留めた制作陣が、
ドラマ「お前によろしく」の脚本をオファーした!
ヒコロヒーが通った大学や学部は?
ヒコロヒーが通った大学は大阪にある
です。ただ、卒業はせず、中退です。
元々、高校3年生の時にガソリンスタンド社員として就職が決まっていたが、両親の要望で1校だけ大学受験したのが近畿大学(Wikipediaより)
麻雀にはまったり、単位も採れず「辞めたい辞めたい」と思っていて・・・中退した。
とご本人も言っており、
近畿大学を選んだ理由も
大阪のミナミに近いからとか。
ヒコロヒーさんが淡々と話している状況が
想像できるような内容ですね 笑
中退のすると決めた時も、
「お笑い」とは決めておらず、
フリーターになるつもりだったようです。
親御さんは残念がったでしょうね。
ただ、大学進学が「親の勧め」と言っても、
選んだ学部に注目ですよね。
こちらの学部では次のような事を学ぶところです☟
総合芸術である演劇を、演技・演出から照明・音響・舞台美術・制作・舞台監督まで
「演劇」ではありますが、まさに、
現在ヒコロヒーさんが活動したり
目標としているところの内容も
含まれていると思います。
実際どれくらいのとこまで学んでいたか情報はありませんでしたが、少なからず得るものはあったのではないでしょうか♪
中学校・高等学校の「国語科」の教員免許が取得可能
ヒコロヒーがもし中退せず卒業していたら!?国語の教員への道の可能性もゼロではなかった?
ヒコロヒーが学校の先生だと想像したら
ワクワクします~
ご本人はき全否定しそうですが 笑
ヒコロヒーは一貫した考えで動いていた!
映画の配給やラジオ制作の仕事がしたくて松竹に入った
(実際は大学2年時学祭でやった「ひとりコント」を見た事務所が芸人としてスカウトした)
自分の舞台の脚本・演出は自分でしている
脚本を書くのが好きだ
新聞での書評や連載、エッセイ出版など書き物をこなしている
地上波の脚本を書いてみたい
ドラマ出演も当初断わっていたが、
今後の映像脚本の勉強になると考えて
出演することに決めた
(「生きるとか死ぬとか父親とか」)
映像も作ってみたい(今後)
このような思いが行動指針となっていた
と考えると、
その努力や才能が実って
今回の地上波でのドラマ初脚本を
書くことに至ったことが、
きれいにストーリーとして読み取れますね!
主にテレビだけを見ていると、
「芸人ヒコロヒーさんがドラマ脚本?
へぇ、すごい!」
くらいに思いますが、
一貫した思いで行動されていたことが分かりました。
キョコロヒー共演の齋藤京子も出演!
番組でも仲の良さそうなお2人ですが、
齋藤京子さんが第2話に友情出演されます。
「文句が止まらない女」役です。
イメージとのギャップが面白そうですね。
【ヒコロヒー】脚本家のまとめ
ヒコロヒーはなぜドラマの脚本家に?
元々脚本を書くのが好きだったことと、
才能があった!
◆ヒコロヒーは元々、脚本を書くのが好きで、自分のライブ舞台の脚本や演出も自分で考えている
◆文才もあり、新聞では書籍に対する書評を書いたり、新聞ウェブサイトで小説の連載、書籍も出している
◆俳優としてのドラマ出演を断っていたが、これも映像脚本の勉強になると思い引き受けるようにした
◆漫画の原作も過去の書いており、こちらドラマ「お前によろしく」の制作陣の目に留まって同ドラマの脚本を書くことになった
出身大学とも関係あり?
◆近畿大学の文芸学部芸術学科 舞台芸術専攻を中退しています
しかし、この専攻では、演劇の舞台監督や演出など現在の活動ともつながりのある事を学ばれていたようです
キョコロヒーの齋藤京子もヒコロヒー脚本のドラマに友情出演!
◆「トーキョーカモフラージュアワー」の
第2話に”文句の止まらない女”として友情出演しています!

ヒコロヒーさんの、多方面でのご活躍にこれからも期待大ですね
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